運動嫌いの友人がジム通いを始めた理由は? 見たい景色と知りたい気持ちが背中を押す
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吉元由美の『ひと・もの・こと』
作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。
たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。
『体力』『筋力』は好奇心に支えられる
運動嫌いだった友人が、突然ジム通いを始めました。
1メーターで行けるとこにもタクシーに乗っていたのですが、今は目的地の1駅前で降りて歩くようにしていると言います。
「世の中には自由にならないことが多い。でも自分の筋肉は自由になる」
なるほど。何事も『始める理由』は大事ですね。
挫けそうになっても、その理由に支えられる。
「自由になるのは自分の筋肉だけ」という挑戦的な理由は、負けない自分になるには十分です。
運動らしい運動をしていないことへの罪悪感。
または焦燥感、そして、わかっていてもなかなかできない情けなさ。
私も筋力をつけなくては。これから先、転ぶわけにはいきません。
昨秋に阿蘇、高千穂に行きました。
神社を三社巡り、120段以上の参道の石段を登りへとへとです。
心の中で何度も「もう無理」と呟きました。
そんな私は今、メキシコ、グアテマラでのマヤ遺跡ツアーに参加しています。
朝7時にはシホテルを出発。日の出を見る朝は3時半起床、4時出発。
それもつらいのですがもう一つ。
ジャングルの中を歩く、歩く。そしてピラミッドを上る。ピラミッドの石段は幅が狭く、急勾配。
滑ったら大怪我は確実です。
慎重に、一段一段手をつきながら踏み締めるように登ります。
少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、脚力を鍛えてこなかった私には、大変な難儀でした。
一段一段、登る時も降りる時も「よいしょ」「よいしょ」と自然に声が出る。
不揃いな石段に確実に足を置き、『登ること』を猛烈に意識する。
太古の人たちが神殿の上から眺めた風景を見たい。
この好奇心が「よいしょ」という言葉につながります。
上から見た景色、王や神官たちが立った場所から見た光景は、私の好奇心の達成感でもありました。
好奇心や目標は、体力と気力に支えられている。
そんなことを確認できた経験でした。
これはこの先頑張るしかありません。
まだまだ見たいもの、知りたいことがたくさんあります。
「自分の筋肉は自由になる」
この言葉の重さを、精神力を鍛えるウェイトとして、ちょっと運動を頑張らねば…。
いのちを紡ぐ言葉たち かけがえのないこの世界で
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※記事中の写真はすべてイメージ
作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー
[文・構成/吉元由美]
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。
⇒ 吉元由美オフィシャルサイト
⇒ 吉元由美Facebookページ
⇒ 単行本「大人の結婚」