「知らなかった!」「勉強になります」 飼育員の回答に感心の声!
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約5000本の『花桃』が咲き誇り… 絶景に「現世とは思えない」2025年4月1日、フォトグラファーのAyuMi(@a_yumi0425)さんは、Xに『花桃』の絶景を収めた写真を投稿しました。「長野県には桃源郷があります」というコメントとともに、公開された1枚がこちらです。

乳離れができない3匹の子猫、母猫を見ると… 「吹き出した」「お疲れ様です」2024年10月末に、1匹の母猫と3匹の子猫を保護した、飼い主(@matsutake_cat)さん。およそ生後5か月が経った、2025年4月6日に投稿された1枚には、体が大きく成長した3匹の姿がありました。しかし、心はまだまだ赤ちゃんのようで…。
ウミガメの保護施設が併設されている道の駅『紀宝町ウミガメ公園』。
同施設には、飼育員への質問を募集する『質問用紙』が設置されています。
ある時、以下のような質問が、飼育員に寄せられました。
「なんでカメには、甲羅があるのですか?」
大人は、カメの体の一部に甲羅があることを、当たり前のように知っているでしょう。
しかし、「なぜ、カメには甲羅があるのか」と聞かれたら、答えられる人のほうが少ないかもしれません。
子供が書いたと思われる、素朴な質問に飼育員はどのように答えるのでしょうか。同施設のXアカウント(@umigame_kouen)が公開した回答がこちらです!
「甲羅を持つ以前のカメの化石は発見例が少なく、どのように今の形に進化したのか、未だに議論されています」
カメの甲羅には、身を守ったり、ミネラルを貯めたりする役割があるとのこと。
カメの祖先はもともと、今のような大きい甲羅を持っていたわけではないため、長い時間をかけて今の形に変化したと考えられます。
しかし、実際にどのように進化して今の形になったのかは、現在も答えが出ていないそうです!
長年研究されても、解明できていないとは、なんだかロマンを感じますね。
同施設のタメになる回答には、さまざまなコメントが寄せられました。
・おお、疑問に思ったこともなかった。素晴らしい。
・知らなかったー。ミステリアスですね…。
・ミネラルを貯めているのですね!勉強になりました。
ちなみに同施設は、続けて、以下の写真も投稿しました。
子供にも伝わるように、漢字にフリガナを付けたバージョンの回答です。
なぜ、2つの質問用紙を公開したのかというと、職員によれば「1枚目のトカゲ風の生き物が個人的に気に入ってしまい、投稿せざるを得ませんでした」とのこと。
ユニークな職員による、面白くも学びになる回答に、多くの人が感心したことでしょう!
[文・構成/grape編集部]