洗濯機のトラブルを未然に防ぐ! 長く使い続けるためのポイントとは? By - COLLY 公開:2025-03-06 更新:2025-03-08 洗濯機 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 洗濯機が壊れると、日常生活に大きな支障をきたします。 修理や買い替えにはまとまった時間と費用が必要になることもあり、少しでも長く使い続けたいと思う人がほとんどでしょう。 『東芝ライフスタイル株式会社』のウェブサイトでは、『洗濯機を長持ちさせるためのポイント』を紹介しています。 知らず知らずのうちにしている使い方が、洗濯機の寿命を縮める要因になっているかもしれません。 洗濯機を長持ちさせる3つのポイント ※写真はイメージ 洗濯機の寿命は設置環境や日々の使い方、メンテナンスの頻度によって左右します。以下3つのポイントを押さえて、洗濯機を長持ちさせましょう。 1.最適な場所に設置する まず設置環境を整えましょう。 ・湿気の多い風呂場や風雨の当たる戸外への設置は避ける。 ・ガタつかないように水平で、しっかりした床に据え付ける。 東芝ライフスタイル ーより引用 浴室内や雨風にさらされる屋外は湿気が多く、故障の原因となります。また、内部機器への負担軽減のため振動を最小限に抑える必要があるので、がた付きのない平らな床に設置しましょう。 2.正しい使用方法を守る 毎日の使い方を少し見直すだけで、洗濯機の寿命が大きく変わります。 小物や硬貨の入れっぱなしやファスナーの開けっ放しは、洗濯槽を傷付ける原因となります。洗濯の前にポケットやファスナーを必ずチェックしましょう。 洗濯物を詰め込みすぎも避け、適量を入れるよう心がけてください。モーターに過度な負担がかかるだけではなく、洗浄力も低下します。 また、衣類以外の洗濯や脱水も故障の原因に。ただし洗濯機によっては、靴などの衣類以外のアイテムを洗える場合があります。あらかじめ、何が洗えるのかを取扱説明書を見て確認しておきましょう。 3.定期的にお手入れする 洗濯槽の裏側には湿気やせっけんカス、皮脂汚れがたまりやすく、カビの温床となりかねません。使用後は必ず水分を拭き取り、カビの繁殖を防ぎましょう。 また外側には、手あかやせっけんカスが付着します。放っておくとシミになりやすいので、早めに拭き取りましょう。 なお洗濯機の外側を拭く際、研磨剤入りの洗剤やベンジン、シンナーなどを使用すると、表面が傷付いたり変色したりする恐れがあります。必ず乾いた布で拭いてください。 洗濯機を長く使えれば、修理費用や買い替え費用の節約につながります。設置場所や日々の使い方を、今一度見直してみましょう。 [文・構成/grape編集部] 日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました! キュウリでもチーズでもない! ちくわの穴に詰めたのは…?本記事ではちくわとアボカドを使った背徳レシピを紹介しています。 出典 東芝ライフスタイル Share Post LINE はてな コメント
洗濯機が壊れると、日常生活に大きな支障をきたします。
修理や買い替えにはまとまった時間と費用が必要になることもあり、少しでも長く使い続けたいと思う人がほとんどでしょう。
『東芝ライフスタイル株式会社』のウェブサイトでは、『洗濯機を長持ちさせるためのポイント』を紹介しています。
知らず知らずのうちにしている使い方が、洗濯機の寿命を縮める要因になっているかもしれません。
洗濯機を長持ちさせる3つのポイント
※写真はイメージ
洗濯機の寿命は設置環境や日々の使い方、メンテナンスの頻度によって左右します。以下3つのポイントを押さえて、洗濯機を長持ちさせましょう。
1.最適な場所に設置する
まず設置環境を整えましょう。
浴室内や雨風にさらされる屋外は湿気が多く、故障の原因となります。また、内部機器への負担軽減のため振動を最小限に抑える必要があるので、がた付きのない平らな床に設置しましょう。
2.正しい使用方法を守る
毎日の使い方を少し見直すだけで、洗濯機の寿命が大きく変わります。
小物や硬貨の入れっぱなしやファスナーの開けっ放しは、洗濯槽を傷付ける原因となります。洗濯の前にポケットやファスナーを必ずチェックしましょう。
洗濯物を詰め込みすぎも避け、適量を入れるよう心がけてください。モーターに過度な負担がかかるだけではなく、洗浄力も低下します。
また、衣類以外の洗濯や脱水も故障の原因に。ただし洗濯機によっては、靴などの衣類以外のアイテムを洗える場合があります。あらかじめ、何が洗えるのかを取扱説明書を見て確認しておきましょう。
3.定期的にお手入れする
洗濯槽の裏側には湿気やせっけんカス、皮脂汚れがたまりやすく、カビの温床となりかねません。使用後は必ず水分を拭き取り、カビの繁殖を防ぎましょう。
また外側には、手あかやせっけんカスが付着します。放っておくとシミになりやすいので、早めに拭き取りましょう。
なお洗濯機の外側を拭く際、研磨剤入りの洗剤やベンジン、シンナーなどを使用すると、表面が傷付いたり変色したりする恐れがあります。必ず乾いた布で拭いてください。
洗濯機を長く使えれば、修理費用や買い替え費用の節約につながります。設置場所や日々の使い方を、今一度見直してみましょう。
[文・構成/grape編集部]