「方角が多すぎてわけわからん」 駅の広場にある標識が…「脳が大混乱」「時空が歪んどる」
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冬の風物詩の『世相サンタ』 満場一致で決まった2025年のモチーフが…兵庫県神戸市にある北野異人館『うろこの家』で2025年11月、大阪・関西万博をモチーフにした『世相サンタクロース』や、高市早苗首相や大谷翔平選手ら『時の人』を表現した人形が登場。冬の風物詩として注目されています。

「帰ってきたなあ…」 帰省した住民をホッとさせる街の象徴が?兵庫県姫路市のJR姫路駅前に立つ、『揖保乃糸』のネオン看板が、SNSで「レトロ感たっぷりで好き」「もはや文化遺産レベル」などと話題に。設置から40年以上、地元のシンボルとして輝き続ける背景とデザインの秘密を、兵庫県手延素麺協同組合に取材しました。






ある地点をもとにして、おおまかな方向を表す際、『東西南北』が用いられるでしょう。
『東村山』や『西宮』など、地名に『東西南北』のいずれかの漢字が入っていることがありますよね。
『東西南北』のうち、使われているのが1個や2個であればサラッと読めるものの、それ以上含まれるとややこしく感じることがあるかもしれません。
兵庫県にある、駅前の広場で?
「方角が多すぎてわけ分からん」
Xでそんな困惑の声を上げたのは、@yy_so_hu_litさん。
なんでも、兵庫県西宮市にある、阪急電鉄株式会社が管轄する西宮北口駅周辺で、情報過多な広場の名前が書かれた標識が目に留まったそうです。
あなたは、無事混乱せずに、広場の名前を読み上げることができるでしょうか…。
西宮北口駅南東ひろば
なんと『東西南北』がコンプリートされていました…!
『西宮北口駅』の時点で『西』と『北』が入っていますが、さらに『南』と『東』が加わってくるとは、誰も予想していなかったでしょう。
投稿には、8万件を超える『いいね』が付くとともに、困惑する人が続出しています。
・東西南北、フルコンボだドン!ここだけ時空が歪んどるわ…。
・この名前を考えた人、思い付いた時、絶対に嬉しかっただろうな。
・麻雀の『国士無双』感、ツモっている…。四方位、オールコンプリートしていて笑った。
・脳が大混乱しそう…。やめてくれ…。
また、ほかには「『西中島南方北改札東』というのもあります」「『東京都西東京市』とかもわけ分からん」などの声も上がっていました。
注意深く観察してみれば、案外身近に『東西南北盛りだくさん』な地名などが発見できる…かもしれないですね!
[文・構成/grape編集部]