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ドラム式洗濯機でタオルをふんわり洗い上げるには? 企業の解説に「絶対やる」

By - COLLY  公開:  更新:

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ドラム式洗濯機

※写真はイメージ

ドラム式洗濯機でタオルを洗うと、なぜかごわついた洗い上がりになりませんか。

ふんわり洗い上げたいなら、タオルソムリエが解説する洗い方のコツを参考にしてみてください。仕上がりの違いに感動するかもしれません。

タオルソムリエ直伝『上手にタオルを洗う方法』

ドラム式洗濯機ではどうしてもタオルがごわついた洗い上がりになってしまうのですが、その悩みは洗い方を少し変えるだけで解決するのだとか。

スタイレム瀧定大阪株式会社が運営するウェブサイト『今治謹製』では、タオルソムリエがごわつきの原因や解決方法について解説していました。早速、その方法を見てみましょう。

1.洗濯物の量に注意する

ドラム式洗濯機は、遠心力使って洗濯物を洗う仕組みです。上から落とし、洗濯物を叩くようにして汚れを落とすため、洗濯物の量が多いとその仕組みがうまく働かず、汚れが落ちにくくなるのだそう。

あまり入れすぎないようにし、洗濯機の最大容量の8割までに抑えるよう心がけましょう。

2.水の量をたっぷりに設定する

洗いとすすぎの時、節水を意識して注水を少なめにする人もいるかもしれません。しかし、それでは洗い上がりに影響が出るそうです。

心地よい洗い上がりにするためには、多めの水量で洗濯物を泳がせるように洗ったりすすいだりするとよいとのこと。

さらに、すすぎの設定を『注水』にすると、すすぎながら注水され、汚れの落ち方がよくなります。洗濯機の機種にその設定があれば、ぜひ試してみてください。

3.乾燥機能も使って一気に乾燥まで済ませる

ふわふわのタオル

※写真はイメージ

生地の傷みを気にして乾燥機を使わず、自然乾燥にしているのなら、思い切って乾燥機能も使うようにしましょう。

というのも、ドラム式洗濯機は前述の通り、叩くようにして汚れを落とします。その際、タオルのパイルが潰れ、まるでプレスしたような状態になってしまうのです。

この状態から元のようなやわらかい状態に戻そうとしても、自然乾燥では戻りにくいのだそう。あえて乾燥機にかけたほうが、パイルの形状が元に戻りやすくなります。

ドラム式洗濯機の乾燥は、温風で衣類を舞い上げ回転させながら乾かすので、パイルがほぐれ柔らかく仕上がります。
ただしこの時、乾かしすぎないように注意しましょう。

今治謹製 ーより引用

また、柔軟剤の使用についても注目してみてください。タオルソムリエによると、柔軟剤はなるべく使用しないほうがよいとのことです。

柔軟剤はタオルをやわらかくする効果がありますが、使う量によってはタオルに残ってしまい、吸水力が落ちてしまう原因になるのだとか。

ドラム式洗濯機でのタオルの洗い上がりに困っていた人にとって、この仕組みや洗い方は目から鱗が落ちるような情報だったのではないでしょうか。

タオルソムリエの解説を参考にして、ふんわりやわらかいタオルに洗い上げましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
今治謹製

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