キッチンペーパーが『スポンジ』に変身! 意外すぎる使い方がコチラ
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※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
小さな子供がいる家庭では、外出時に子供用の食器を持ち歩くことがあります。
キッチン付きのホテルでなければ食器を洗う道具がないので、自分で持って行くか、出先で購入するしかありません。
しかし、食器用洗剤と食器用スポンジを持って行くとなると荷物が増え、おまけに水気のある物を持ち歩くことになります。
そのような時は、おはな(ohana__kurashi)さんが紹介する『キッチンペーパーの裏技』を試してみましょう。
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キッチンペーパーが洗剤付きスポンジ代わりに!
おはなさんのアイディアは、キッチンペーパーで作る、洗剤付きの『お出かけスポンジ』です。
薄くて軽いのでバッグに入れても邪魔にならず、ティッシュ感覚で持ち歩けます。
このアイディアのきっかけとなったのが、『セリア』の人気商品『1日使い切りスポンジ』。
売り切れで買えなかったことが功を成し、『洗剤付き』という神アイテムが誕生しました。
お出かけスポンジの作り方
用意するのは『キッチンペーパー』と『食器用洗剤』の2つです。
まず、キッチンペーパーを1枚切り取り、半分に折ります。
さらに半分に折りましょう。
食器用洗剤をキッチンペーパーの上にたっぷり垂らします。
洗剤を内側にして折りたたんだら完成です。
お出かけスポンジの使い方
実際に使う時は、キッチンペーパーを広げて洗剤が付いている面を出し、流水でぬらします。
キッチンペーパーをこすり合わせて泡立てましょう。
洗剤をたっぷり付けているので、しっかりと泡立ちます。
汚れの付いた食器を洗いましょう。
洗い物が終わったら、ゴミ袋に入れて処分します。
持ち歩く時は、洗剤が外へ漏れないようにジッパー付き保存袋に入れましょう。
空気を抜いて口を閉めれば極限まで薄くできるので、旅行かばんはもちろん、手持ちのバッグに入れても邪魔になりません。
「紙をぬらすとボロボロになるのでは」と、心配になる人もいるかもしれません。
しかし、食材の水切りや油切り、落としぶたにも使えるキッチンペーパーは、水に強いのが特長です。
スポンジほどの強度はないにしても、子供の食器を2〜3個洗う程度であれば問題なく使えます。
フォークや箸といった先の尖った物は破れるきっかけになるので、心配な時は少し多めに持ち歩くといいですよ。
おはなさんが紹介するアイディアを取り入れて、荷物を最小限に抑えつつ、食器類をきれいに保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]