具材を包むだけ! 冷凍パイシートの活用レシピに「その発想はなかった」「作ってみたい」
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※写真はイメージ
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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。
- 出典
- kenko_mayo
おいしいおやつや軽食が欲しい時に大活躍するのが冷凍パイシート。アップルパイやクロワッサンなど甘いスイーツ作りに重宝します。
さらに具材を変えれば、パーティーメニューやお弁当にぴったりなおかずパイにも早変わりします。
本記事では、食品や調味料を手掛けるケンコーマヨネーズ株式会社(kenko_mayo)(以下、ケンコーマヨネーズ)が考案するベーコンポテトパイのレシピについてご紹介。
忙しい日でも手軽に作れる一品を、ぜひお試しください。
冷凍パイシートを使った簡単ベーコンポテトパイ
ケンコーマヨネーズの公式Instagramアカウントで紹介しているレシピを見ていきましょう。
『ベーコンポテトパイ』の作り方は、以下の手順で行います。
1.パイシート、卵液の仕込み
パイシートを解凍し、4等分に切ります。ベーコンは色紙切りにし、卵黄と水を混ぜて卵液を作りましょう。
2.材料を混ぜる
『まるごと北海道ポテトサラダ さやか』に、ベーコンとバターソース、ブラックペッパーを加えて混ぜてください。
3.パイシートに具材をのせる
2を2等分にしたら、1のパイシートに2枚にのせていきます。もう一方のパイシートに切れ込みを入れたら先ほどのパイシートを包みましょう。
縁をフォークの背で押さえ、パイシートを閉じたら、卵液を塗ってください。
4.焼いて完成
予熱した200℃のオーブンで焼きましょう。焼き色が付いてきたら180℃に下げ、全体で20~25分程度焼いて、完成です。
冷凍パイシートは便利なアイテム
冷凍パイシートは、手軽に本格的なサクサクのパイを楽しめる便利な食材です。
最大のメリットは、生地を一から作る手間が省けること。面倒な折り込み作業や発酵が不要だけでなく、解凍して具材を包むだけで使えます。
さらに、スイーツからおかずパイまで幅広くアレンジ可能で、冷凍庫に常備しておけば急な来客やおやつ作りにも重宝するでしょう。
なお、冷凍パイシートを使う際は、解凍とピケに注意が必要です。
冷凍パイシートは、完全に解凍してしまうとふっくらした仕上がりになりません。
また、解凍と再冷凍を繰り返すとシートの風味が落ちてしまいます。おいしく食べるためにも、半解凍の状態で使うのがおすすめです。
シートを使用する際は『ピケ』も行いましょう。ピケとはパイ生地に穴を開ける作業のこと。ピケを行うことによって通気性がよくなり生地がふっくらと仕上がります。
冷凍パイシートを冷凍庫に常備しておけば、いつでもおいしい料理を作れます。
冷凍パイシートにいろいろな具材をのせて、アレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]