『固形せっけん』余ってない? 思わぬ活用術に「おしゃれ」「早速やってみる」
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※写真はイメージ

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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
家のどこかに、使う予定のない固形せっけんは眠っていませんか。
固形せっけんの使用期限は、未開封でも製造から約3年が目安とされているため、長期間使わずに置いてあったものは顔や身体には遣いにくいでしょう。
とはいえ、使わずに捨てるのはもったいないもの。そこで見つけたのが『固形せっけんを消臭剤として活用する方法』です。
インターネットに掲載されていたこのアイディアを、実際に試してみました。
固形せっけんを使った消臭剤の作り方
まず以下のアイテムを用意してください。
・固形せっけん
・ピーラー
・お茶パック
固形せっけんをピーラーで削りましょう。この時、ピーラーをしっかり押し付けて力を入れると、削りやすくなります。
きれいな見た目に仕上げたい場合は、できるだけ大きめに削るのがポイントです。
削ったせっけんをお茶パックに入れれば、消臭剤の完成です。
古くなって香りが弱くなった固形せっけんも、ピーラーで削ると再び香りがよみがえりました。
クローゼットやシューズボックスなど、ニオイが気になる場所に設置して使ってみましょう。
トイレや玄関など、人目に触れる場所に置きたい場合は、かわいいデザインの巾着袋に入れるのがおすすめです。巾着袋に入れる時は、香りがしっかり広がるように通気性のいいものを選びましょう。
カラフルな固形せっけんを使えば、まるで小さな花びらのように見えて、ちょっとしたインテリアとしても楽しめます。
ふたのない透明のビンに入れて置いておくのもいいでしょう。
削ったせっけんはお茶パックに入れているので、粉が飛び散る心配がなく掃除の手間もかかりません。家に眠っている固形せっけんがあれば、消臭剤として活用してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]