プリンの空き容器は捨てないで! 活用法に「ピッタリ」「子供が喜ぶ」
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※写真はイメージ

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スーパーなどでよく見かける『3連プリン』は、食後のデザートやおやつとして重宝します。
食べた後の空き容器を活用して、『手作りクラッカー』を作ってみませんか。
簡単に作れて大人から子供まで楽しめる、一石二鳥のアイディアです。
手作りクラッカーの作り方
用意する物はこちらです。
【材料】(3人ぶん)
・プリンの空き容器…3個
・輪ゴム…3本
・小さめのボールボタン、または大きめのビーズ…3個
<デコレーション用>
・紙吹雪用の折り紙
・マスキングテープやビニールテープ、シールなどのデコレーションパーツ
・キリなど先が尖った物
・はさみ
クラッカー1個につき、プリン容器・輪ゴム・ボールボタンを各1つずつ用意しましょう。
ちょうどいい大きさのボールボタンがなかったので、ボールボタンの代わりにビーズを使いました。
まず、プリン容器の底にキリなどを使って穴を開けます。中央付近に輪ゴムが通るくらいの穴を2つ開けましょう。
プリン容器をデコレーションします。小さい子供でも扱えるように、マスキングテープを使いました。ビニールテープやシールを使うのもおすすめです。
輪ゴムを切ってひも状にしたらビーズを通し、輪ゴムの中央付近で結びましょう。
ボールボタンは、大きい物より小さい物のほうがクラッカーに向いています。ちょうどいい大きさのボールボタンがない場合は、ひもが通せる大きめのビーズを使いましょう。
ビーズを付けた輪ゴムをプリン容器の穴に通し、中で結びます。
折り紙などを適当な大きさに切り、紙吹雪を作りましょう。
紙吹雪をプリン容器の中に入れたら準備完了です。
片手でプリン容器を持ち、もう片方の手でビーズを下に引っ張り、手を離しましょう。弾かれたビーズがプリン容器の底に当たって、紙吹雪が飛び出ます。
6歳の子供は、口頭でやり方を伝えるだけでできました。
3歳の子供は、手を離すタイミングが難しかったようで最初は苦戦したものの、何度か繰り返すうちにコツをつかんだようです。
『プリン容器の真下にビーズを引いてから、タイミングよく手を離すこと』を意識するとうまくいきます。
市販のクラッカーは使い捨てですが、プリン容器で作る手作りクラッカーは何度でも楽しめるのが魅力です。また、小さな子供が驚くような大きな音は出ないので、安心して使えます。
デコレーションやビーズ、紙吹雪をアレンジすれば、さまざまなパーティーを彩るアイテムの1つとして活躍すること間違いなしです。手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]