「まさかやってないよね?」 3つのNG掃除法に「ゲゲッ」「やっちゃってた」
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
- 出典
- yu.u_room
掃除をする時、「よりきれいになる方法を知りたい」「もっとラクに済ませられないかな」という思いから、インターネットで便利な掃除方法を探す人は多いでしょう。
しかし、インターネットでバズった便利な掃除技も、使いどころを間違えると逆効果になってしまいます。
「手軽にできるはずが大変なことに…!」という結果にならないよう、『やらないほうがいい方法』について押さえておきましょう。
逆効果!?『これはNG』な掃除法3選
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『30秒で分かる簡単お掃除術、洗剤の使い方』をテーマにInstagramでさまざまな情報を発信している、ゆう(yu.u_room)さんによると、バズった方法の中には使いどころが気になるものがあったのだそうです。
1.『シンク掃除にメラミンスポンジ』はNG
メラミンスポンジは、水を付けて磨くだけで汚れがきれいに落とせるのが魅力です。
ところが、シンクにメラミンスポンジを使うのはNGだそう。メラミンスポンジはもともと『磨く』ではなく、『削る』に重点が置かれたアイテムです。
スポンジ内に含まれている研磨材がシンク表面を傷付け、傷みやサビの原因になってしまう恐れがあります。シンク掃除にはメラミンスポンジではなく、一般的なやわらかいスポンジや専用のスポンジを使いましょう。
2.『換気扇掃除にオキシクリーン』はNG
油汚れに効果を発揮する『オキシクリーン』。
換気扇の汚れ落としに使えそうですが、換気扇によってはオキシクリーンの成分によって変色してしまうことがあるそうです。
掃除の前に、オキシクリーンが使える素材かを確認してください。
3.『トイレタンク掃除にハイター』はNG
いつもは見えないトイレタンクを開けたらカビがビッシリ!驚いて、『ハイター』のような塩素系漂白剤を使いたくなるのも分かります。
しかし、トイレタンク内部にハイターを投入すると、タンク内の部品がハイターの成分で傷み、故障の原因になってしまうことがあります。
汚れが気になった時は、ハイターではなくトイレタンク用の専用洗剤を使うのがおすすめです。
バズり技の中には、使いどころを間違えると思わぬトラブルが生まれてしまうものがあるかもしれません。ゆうさんの動画を参考にしつつ、生活の技を取り入れてくださいね。
[文・構成/grape編集部]