洗濯で『やるべきこと』と『NGなこと』 メーカーの解説に「意外でした」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
- 出典
- パナソニック
毎日の家事に欠かせない洗濯機。使い慣れているので特に何も意識せずに扱っている人は多いでしょう。
しかし、もしかすると故障や事故の原因になるNG行為をしてしまっているかもしれません。
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)のウェブサイトでは、洗濯機のNG行為について詳しく解説しています。
故障や事故を避けて使うために守りたいこと
洗濯機を安全に使うためには、注意事項や禁止事項を確認することが大切です。パナソニックのウェブサイトで注意喚起されていた内容について見てみましょう。
まず、洗濯前には『実行しなければならないこと』があります。
・運転前に水栓を開く
・水漏れがないか確認する
「普段から水栓は開きっぱなし」「水漏れなんて確認したことがない」という人は次回洗濯する際、水栓と水漏れを確認してみましょう。水漏れがなくても部品の劣化やズレなどが見つけられるかもしれません。
続いて、洗濯するうえで必ず守りたい6つのポイントを見てみましょう。
1.50℃以上のお湯を入れたり、温水の給水源に接続したりしない
50℃以上のお湯や給湯器のお湯などは、洗濯機のプラスチック部品を劣化させ、水漏れを起こす恐れがあります。
洗濯物の汚れ落ちが気になり、お湯を使いたい場合には、水温を確認しながら使いましょう。
2.窓パッキングや内ふたに衣類を挟まない
このような部分に衣類を挟むと、水漏れ、機器故障、衣類の破損などが起こる可能性があります。
3.排水フィルターを運転中に外さない
洗濯機の運転中に排水フィルターを外すと、大量の水があふれ出てしまう恐れがあります。
排水フィルターを外す前に必ず『脱水』を行い、その後運転を停止してから外すようにしましょう。
4.本体の下に手足などを入れない
タテ型洗濯機の場合、本体の下に回転部があるので、手足を入れると回転部に接触し、重大なケガにつながる恐れが考えられます。
安全のためには、きちんと保護カバーを設置することが大切です。製品に同梱されていなかった場合には、別売品を使うといいでしょう。
5.『すすぎ』『脱水』がNGな素材に気を付ける
防水性のシートや衣類、裏がウレタンやゴム製のマットは洗濯機で『すすぎ』や『脱水』ができません。
洗濯機の振動が激しくなったり、時には転倒したりなど、ケガや事故、家屋の破損、水漏れの原因になる可能性があります。
具体的には、以下のようなアイテムは『すすぎ』や『脱水』ができないため、手洗いするといいでしょう。
これ以外でも、基本的に防水加工の衣類ではすすぎや脱水ができません。洗濯表示や注意書きを確認しましょう。
6.本体の転倒の危険がある使い方はしない
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過剰な振動や転倒を防ぐためには、安定して利用できる環境に洗濯機を置く必要があります。次のようなことを意識しましょう。
洗濯機の上に物を載せない
洗濯機の上に物を載せると、洗濯中の振動で落下してしまう恐れがあります。洗剤や柔軟剤などを置いている人も多いかもしれませんが、洗濯機を稼働させる時には別の場所へ移しましょう。
不安定な場所に置かない
キャスター付きの置き台のように、不安定になる恐れがある場所に洗濯機を置かないようにしましょう。洗濯した時の振動で倒れる恐れがあります。
毎日使っているからこそ、トラブルにつながりそうな注意点を見逃しているかもしれません。ご自宅の洗濯機を再確認してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]