lifestyle

酸素系と塩素系、どっちがいい? 意外と知らない洗濯槽洗剤の選び方

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

皆さんは、洗濯槽の掃除をどれぐらいの頻度でやっているでしょうか。

「数か月に1回」という人もいれば、「前にやったのはいつだったかな」という人もいるかもしれません。しかし、衣類をきれいに洗濯するには、洗濯槽の掃除は必須。汚れたままの洗濯槽では、汚れや臭いが付いてしまいます。

掃除をしてみると、洗濯槽に茶色や黒のカスのようなものが浮いてきます。これはネット上で「ワカメ」と呼ばれているもので、その正体は、洗濯槽内で繁殖した黒カビです。

見ると「こんなに汚れてたの?」とショックを受ける反面、掃除の達成感もあるもの。この「ワカメ」をしっかり取りきることが、洗濯槽をきれいに保つことになるのですが、どのような洗剤を選ぶべきなのでしょう。

本記事ではワカメがたっぷり出せる洗剤を紹介していきます。

ワカメがたっぷり出る洗濯槽洗剤とは

ワカメと呼ばれる汚れの塊。これがたっぷり出てくる洗濯槽洗剤を教えてくれたのは、現役ハウスクリーニング業のsaki(housecleaning_2022)さんです。投稿では、洗濯機メーカーが推奨している洗剤のタイプから詳しく解説してくれます。

投稿によると洗濯機メーカーが推奨している洗剤は、塩素系洗剤だそうです。

洗濯槽洗剤の種類は主に、酸素系(弱アルカリ)と塩素系(強アルカリ)に分かれています。

メーカーが推奨しているのは後者ですが、実はワカメがたくさん出るのは、前者の洗剤(酸素系洗剤)なのです。例えばオキシクリーンなどが、酸素系洗剤に該当します。

酸素系洗剤で洗濯槽の洗浄をする際は、お湯で長時間つけ置きするのがおすすめです。塩素系洗剤と比べると、つけ置き時間が長くなります。また、より隅々まで綺麗にするならば、酸素系洗剤を使った後に塩素系洗剤で仕上げをするのもよいのだそう。

洗濯槽が汚れていれば、いくら衣類を洗濯しても綺麗にはなりません。sakiさんの投稿を参考に、時には洗濯槽までもピカピカにしてみてください。

※ご紹介した方法はすべての洗濯機で使用できるわけではありません。洗濯機の取扱いに不慣れな人は、専門業者に依頼するか、取扱説明書に記載された方法で掃除を行うようにしましょう。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

  

[文・構成/grape編集部]

お皿に盛られた大根おろし

ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

出典
housecleaning_2022

Share Post LINE はてな コメント

page
top