【珍景】自分が脱皮した抜け殻に閉じ込められるヘビ 出られなくなっちゃった(涙)
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
オーストラリアにある『アリス・スプリングス爬虫類センター』。有名な毒ヘビなど、様々な爬虫類と触れ合える施設です。
そこで見られた、ある『白い輪』が話題になっています。実はこれ、ヘビが脱皮した後の抜け殻なんです。
しかも、どうやらこの抜け殻の主は自分の尻尾に噛み付いた状態で脱皮してしまったがために、輪となった抜け殻に閉じ込められてしまったようです。
ヘビが作り出した、なんとも珍妙な光景をご覧ください。ヘビが苦手な方は閲覧注意です。
抜け殻の中に閉じ込められ、「出られないよー」とばかりに動いているヘビの姿が確認できます。うーん、ちょっとウッカリやさんだったのかな?
この珍しい光景をセンターの来場者が発見し、スタッフに相談したことで事態が発覚したのだそう。
このヘビはオーストラリアで発見されたニシキヘビの一種。なぜ、このヘビが自分のシッポに噛み付いていたのかも不明で、スタッフも「長年爬虫類の仕事をしてきたが、こんなのは見たことがない。似たような抜け殻は見たことがあるけど、ここまで完璧に(円に)なっているのは初めて」とコメントしています。
この事件の後、ヘビは無事に抜け殻から脱出できました。ちなみに脱皮した抜け殻は、そのまま丸く綺麗な状態で残ったそうですよ。
出典:Alice Springs Reptile Centre