【珍景】自分が脱皮した抜け殻に閉じ込められるヘビ 出られなくなっちゃった(涙)
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「定時で帰ります」 そのワケに「上司も納得」「いや、早退しよう」「かわいい猫ちゃんが待っているので、定時で帰ります」投稿した写真が、反響を呼んでいます!
猫が暖を取っていた場所が? 動物病院の投稿に「吹いた」「温かいもんね」11月30日、東京都足立区にある大師前どうぶつ病院のXアカウント(@6pikuuOTUnIU9W6)が公開した1枚が、話題になっています。投稿されたのは、院内の事務室と思しき場所で撮影された写真。同院は、写真に「やめれ」というひと言のみを添えていました。病院スタッフの心境がよく分かる光景が、こちら。
オーストラリアにある『アリス・スプリングス爬虫類センター』。有名な毒ヘビなど、様々な爬虫類と触れ合える施設です。
そこで見られた、ある『白い輪』が話題になっています。実はこれ、ヘビが脱皮した後の抜け殻なんです。
しかも、どうやらこの抜け殻の主は自分の尻尾に噛み付いた状態で脱皮してしまったがために、輪となった抜け殻に閉じ込められてしまったようです。
ヘビが作り出した、なんとも珍妙な光景をご覧ください。ヘビが苦手な方は閲覧注意です。
抜け殻の中に閉じ込められ、「出られないよー」とばかりに動いているヘビの姿が確認できます。うーん、ちょっとウッカリやさんだったのかな?
この珍しい光景をセンターの来場者が発見し、スタッフに相談したことで事態が発覚したのだそう。
このヘビはオーストラリアで発見されたニシキヘビの一種。なぜ、このヘビが自分のシッポに噛み付いていたのかも不明で、スタッフも「長年爬虫類の仕事をしてきたが、こんなのは見たことがない。似たような抜け殻は見たことがあるけど、ここまで完璧に(円に)なっているのは初めて」とコメントしています。
この事件の後、ヘビは無事に抜け殻から脱出できました。ちなみに脱皮した抜け殻は、そのまま丸く綺麗な状態で残ったそうですよ。
出典:Alice Springs Reptile Centre