「笑った」「経済を分かっている」 10歳娘が、家でドリンクを売っていると思ったら…
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- 出典
- @torish935
「カフェをオープンした、長女10歳」
このようなコメントとともに、1枚の写真をXに投稿したのは、3児の母親であるトリッシュ(@torish935)さん。
10歳の長女が、家の中でフラッペやスムージーといったドリンクを、販売していたそうです。
綿や紙を着色して作られており、カラフルでかわいらしい商品の数々が並んでいたのですが、トリッシュさんは1つ気になることがあったのだとか。
テーブルに貼ってある、メニュー表を見てみると…。
価格設定がかなりリアルだったのです!
『イチゴスムージー』や『ソーダフラッペ』の価格は800円。
まるで、コーヒーチェーン店『スターバックス(以下、スタバ)』の季節限定ドリンクのような価格に、思わずクスッとしてしまいますね。
メニュー表を見たトリッシュさんは、「なかなか強気な価格設定。今の物価高を察知しているわ」と感心した模様。
ちなみに支払い方法もリアルで、スマートフォンでのバーコード決済か、カード決済のみに対応しているそうですよ。
あまりに現実味のあるカフェに、ネット上では、このような声が上がっていました。
・センスのいい素敵なカフェですね!かわいいし、完成度が高い!
・この価格設定なら、原料費も含めて利益が出そう。経済を分かっていますね。
・すごくリアルな金額で笑いました!買いに行きます!
「それにしても九州の田舎でこの価格、ちょっと攻めすぎだなぁ」と、心の中で優しくツッコミを入れた、トリッシュさん。
もしかしたら長女は、「優しい家族のみんななら、買ってくれる…」と信頼した上で、この価格に設定したのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]