テルマエロマエでお馴染み 外国人にも愛される宝川温泉、熊と混浴ができる!?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
学生の顔を見て吹き出す人が続出 大学で撮った1枚に「吹いた」「これはびっくりする」「証明写真にどうぞ」といったセリフとともに、1枚の写真をXに投稿したのは、学習院輔仁会馬術部のXアカウント(@GRS1879)。 投稿した写真には、ある学生の上半身の姿が写っており、まさに証明写真のような1枚だったのですが、頭を見ると…?
『テルマエロマエII』の撮影ロケ地ともなった、群馬県利根郡にある宝川温泉。美しい自然に囲まれ、心安らぐこの場所は、日本人にはもちろん、海外から来る観光客にもかなり人気な場所です。
その人気は、宝川温泉の汪泉閣(おうせんかく)の『大露天風呂』にあります。世界最大の旅行ガイド、ロンリープラネットに『日本の温泉トップ10』の1位として選ばれるなど、大きく開放的なお風呂は、今となって世界に誇る温泉スポットです。
特に人気なのは、4つの大露天風呂のうちの3つの混浴風呂。しかしこの混浴風呂では、男女の混浴だけでなく、『ある動物』とも入浴ができてしまうとの情報が!
実は昔、この世界中から愛される宝川温泉の大露天風呂は、人間以外のお客さんからも大人気だったのです。昭和28年に撮影された映像に、その特別なゲストの姿が映されていました。
そのスペシャルゲストはなんと、2頭の子熊!
露天風呂の中ではしゃぐ姿はとても可愛いですが、リラックスできません・・。
しかし他のお客さんたちが逃げ回る中、子熊たちは大はしゃぎ!さらにお風呂がよっぽど気持ちよかったのか、タオルで体をこすったり、入浴後にはお酒をラッパ飲みまで。
映像を見るだけでハラハラしてしまいますが、2頭の子熊は、当時の宿主に育てられた、親を亡くしてしまった熊だったのです。よって人間に非常に慣れていて、彼らにとって露天風呂に入るのも、人間とスキンシップをはかるためだったのかもしれませんね。
当時『熊が入浴する温泉』と一躍有名になりましたが、現在はもちろん、熊が温泉に飛び込んでくることがありません。どうしても見たい方は、今は近くにある『熊園』で熊さんたちに会うことができます。
熊にも愛されてしまう宝川温泉、まだ大露天風呂を体験していない方はぜひ、日々の疲れを癒しに行ってみてはいかがでしょうか?