洗濯物は『干し方』で差が付く! 企業の知恵に「これは納得」「早速試す」
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- 出典
- 株式会社ハートウエル
曇りや雨の日が続くと、洗濯物を外に干せず困ることもあるでしょう。部屋干しは乾きにくく、嫌な臭いが発生しやすいので、憂うつに感じる人も少なくありません。
愛媛県今治市のタオルメーカー、株式会社ハートウエルのウェブサイトでは、室内でも洗濯物を早く乾かす方法を紹介しています。
部屋干しのコツ8選
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干し方や環境を工夫すれば、部屋干しでも洗濯物を効率よく乾かせます。
少しでも早く乾かしたい人は、ハートウエルが紹介する『洗濯物を乾かす8つのコツ』を試してみましょう。
1.脱水時に乾いたタオルを加える
1つ目の方法は『脱水時に乾いたタオルを入れること』です。
なお、黒い衣類を洗う際は洗濯ネットを使うと、ほかの繊維が付着するのを防げます。
ただし、シワが付きやすくなるため、気にならない衣類で使うのがよいでしょう。
2.洗濯物の間隔を空ける
洗濯物を干す際の間隔は、こぶし1個分、できれば15cmほど空けます。
風通しがよくなり、蒸発した湿気が隣の衣類に移りにくくなるでしょう。
3.アーチ干しで空気の通り道をつくる
長い衣類を外側に、短い衣類を中央に配置して、横から見た時にアーチ型になるように干します。
全体に空気が行き渡るため、効率よく乾かせます。
4.衣類ごとに干し方を変える
ズボンはポケット部分が乾きにくいため、裏返して干すのがおすすめです。
パーカーは逆さにして、フード部分が重ならないようにしましょう。洗濯前に裏返しておくと、生地の傷みを防げて一石二鳥です。
バスタオルは2つ折りにせず、ピンチハンガーで蛇腹状に干すと乾燥時間が短縮できます。
5.家電を活用して風と湿気をコントロール
サーキュレーターや扇風機を使って下から風を当てると、湿った空気を効率よく拡散できるでしょう。
特にサーキュレーターは、真下からの送風が効果的です。
除湿機能付きのエアコンや除湿器を併用して、室内の湿度を下げるのもよいでしょう。
6.室内の中央・高い位置に干す
部屋の隅や床付近は湿気がこもりやすいため、部屋の中央で高めの位置に干すと効果的です。
7.浴室を活用する
浴室乾燥機能があれば、温風で厚手の衣類も短時間で乾かせます。浴室乾燥機能が付いていない場合は、換気扇とサーキュレーターを併用して乾かしましょう。
8.コインランドリーの乾燥機を使う
自宅で軽く脱水した後、コインランドリーの乾燥機を使えば、10分ほどで乾きます。
衣類を回転させながら乾かすため、シワが取れやすく、ふんわり仕上がるのも魅力です。
これらのコツを上手に取り入れれば、部屋干しでも洗濯物を短時間で快適に乾かせます。自宅の環境や設備に合わせて、最適な方法を見つけてみてください。
[文・構成/grape編集部]