何このボール? ニトリで見つけた『毛玉』の使い道に、感動が止まらない!
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数ある家事の中でも意外と時間がかかるのが洗濯。筆者は家族が多いので、量も多く、毎日の大変な作業の1つでもあります。
特に、雨や湿度が高い日や、日照時間が短い冬は、なかなか乾かず、前日に干した洗濯物がまだ物干し竿に残っていることも…。
乾燥機を使っても、衣類によってはまだ湿っぽいということもあり、洗濯を負担に感じていました。
そんな時に発見したのが、インテリア雑貨などを販売している『ニトリ』の『ウールドライボール』。価格は3個入りで、税込み699円です。
このアイテムを使えば乾燥時間がグンと短くなるということで、実際に試してみました。
予想以上の仕上がりに感動!ニトリ『ウールドライボール』
使い方は、『ウールドライボール』を脱水終了後の乾燥機に入れて回すだけです。
サイズはテニスボールほどの大きさで、洗濯物の量に合わせて使う数を調整します。
目安は『ウールドライボール』3個に対して約6kgの洗濯物とのこと。今回は3枚のバスタオルを乾燥するので、1個だけ投入してみます。
それでは、脱水が終了した乾燥機に投入してみましょう。
筆者の家の乾燥機の場合、通常1時間ほど回しても完全に乾かないことがほとんど。そのため、そのまま干すか、再度乾燥機を回すかのどちらかをしています。
ところが、『ウールドライボール』を入れて1時間回した結果、なんと完全に乾いてました!
こちらは『ウールドライボール』を使わずに乾燥させたタオルです。
続いて、こちら『ウールドライボール』を入れて乾燥させたタオル。写真では分かりづらいのですが、いつもの乾燥より、ふわふわな仕上がりになった気がします。
『ウールドライボール』の説明書によると、シワや静電気を防ぎ、洗濯物の絡まりも防止してくれるそうです。取り出したところ、確かに洗濯物は絡まっておらず、スムースに取り出せました!
静電気については実感できませんでしたが、冬に効果を発揮してくれることを期待しています。
『ウールドライボール』を入れるだけで、ムラなく乾燥でき、乾燥時間も短縮できるのは、ありがたいことです。
ちなみに、使用後はしっかりと乾かせば何度も使えるので経済的!
「洗濯物を早く乾かしたい」という人は試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]