「無糖派層に甘味で挑む」 デパ地下界の総選挙ポスター センス輝きすぎ!
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
- 出典
- 阪神梅田本店
大阪、阪神梅田本店で開催される『食品総選挙』が注目を集めています。
食品総選挙とは、出馬する約150店舗の中で、一番人気のあるお店をお客様の投票により決めるというもの。
選挙ですから、本物の選挙さながらのポスターも用意されており、これが今ネットで話題なんです。
一体どんなものかというと…。
おおさか生鮮の会
自由飲酒党
スイーツで元気にする会
甘党にっぽん
日本惣菜党
『自由飲酒党』に『おおさか生鮮の会』…(笑)語呂のよさが素晴らしいですね!!
ちなみに、候補者は各売り場のバイヤーさん。爽やかな笑顔が、これまた良い味出しています。
細かい箇所にも、こだわりがキラリ
ポスターだけではありません。阪神梅田本店に設置されている選挙ポスター掲示板は、6番目のスペースが空欄になっています。
広報担当者の方に話を聞いたところ「街中の掲示板もよく空欄のところありますよね」とリアリティを出すための仕掛けに、こだわりの深さを感じます…!!
さらには、政見放送まで作っちゃったのですから、かなりの熱の入れようです。
総選挙を始めたきっかけは?
阪神梅田本店が食品総選挙を始めたのは、3年前のことです。
「第一回目の開催当時、AKBの総選挙が話題になっていまして、2016年の今年は、7月10日の参院選にあわせて開催することにしました。」
と、広報担当者の方は語ります。また、
「おかげさまで、第一回目は8000票も集まりました」
かなりの投票率を誇り、広報担当者さんの予想を超えた盛り上がりを見せたそうです。
センスが光る今回の総選挙。早速「語呂が良い!」「さすが大阪」と絶賛されており、今年は前回以上の盛り上がりが期待されます!!