【要注意!】参院選で「支持政党なし」と書くと、ある政党の票になる!?
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- 出典
- 支持政党なし党
2016年6月22日に公示され、選挙戦が始まった参院選。7月10日に投開票されます。
早速、街頭演説や遊説など、各地で活発な選挙活動が繰り広げられています。
18歳から選挙権を得られる最初の国政選挙とあって、非常に注目が集まっています。そんな中、投票用紙に「支持政党なし」と記入することの問題が話題になっています。
「国政を任せたい人や党がいない」という理由で、「支持政党なし」と記入すると、支持政党なし党に投票したことになってしまうのです。
ちなみに、この支持政党なし党のWebページによると、以下のようなコンセプトを持っているとのこと。
「政策は一切なし。各法案についてインターネットで賛否の投票を募り、その結果をもとに使者として議決権を行使しに行く。つまり、党を支持していただくのではなく、法案それぞれに皆さんの民意を反映することが目的」
「面白い取り組み」と考える人もいるかもしれませんが、やはり「支持したい政党がない」という意味で投票した1票が、支持政党なし党の票になってしまうのは問題です。
「支持したい政党がない」という意志をお持ちの方は、投票時に注意してください。