もう悩まない！　お風呂の湯あかの落とし方に「これならできそう」

お風呂の浴槽や壁に付いたザラつきが落ちず、困っていませんか。ザラつきが落ちない原因は、掃除方法を誤っているからかもしれません。

株式会社KISグループ社が運営する、『お掃除＆コーティングの専門店KIS』のウェブサイトでは、落ちないザラつきの掃除方法を紹介しています。

湯あかや石けんかすはこれですっきり！

まず、汚れた部分に４０〜５０℃くらいのお湯をしばらくかけ、表面を温めましょう。手で触って「少し温かい」と感じる程度が目安です。

頑固な湯あかや石けんかすは、洗剤を使っても落とせない場合があります。

「手強そう」と感じる汚れは、洗剤を使う前にプラスチック製の定規やカードでこそぎ落としておきましょう。

ラップを外したら、スポンジの硬い面にクリームクレンザーを付けてこすり、ザラつきを落として完了です。

ザラつきが取れない時は、もう一度同じ作業を繰り返しましょう。

なお、浴槽の種類によってはクリームクレンザーが使えない場合もあるので、取扱説明書を確認してから進めてください。

お風呂のザラつきは、身近なアイテムですっきり落とせます。難しい工程はないので、ぜひ試してみてくださいね。

５分の簡単お風呂掃除できれいが続く！

入浴後に５分でできる簡単なお風呂掃除を習慣化すれば、きれいな状態を維持できます。

入浴後は浴槽のお湯をすぐに抜き、温かいうちに洗いましょう。汚れが柔らかい状態なら、スポンジで軽くこするだけでも簡単に落とせます。

汚れが気になる場合は、お風呂用洗剤を使いましょう。

浴槽だけでなく、壁や床にも泡や皮脂が付着しているので、全体をシャワーで洗い流しておきます。

汚れを洗い流したらカビ対策をしましょう。

カビ菌が死滅するとされる５０℃以上のお湯をお風呂全体にかけ、すぐに冷たい水をかけます。

お湯をかけた後のお風呂は、カビが好む高温多湿の環境なので、浴室内の温度を下げるようにしましょう。

窓を開けたり換気扇をつけたりして湿気を逃し、タオルや水切りワイパーで水滴を拭き取ったら掃除完了です。

毎日の小掃除を続けると、清潔な状態を維持できます。

しかし、すべての汚れがこの掃除で落とせるわけではないので、週に１回は排水口や床、天井、鏡を掃除してください。

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[文・構成／grape編集部]