しつこい茶渋が塩で落ちる? 手軽な裏技に「助かった」「すぐ試す」
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日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!

キウイの皮を剥くなら真似して! 母の『裏ワザ』に「こうすればよかったんだ」母が教える『フルーツの裏ワザ』が夏にぴったりと話題です!
- 出典
- pimi_kurashi
grape [グレイプ] lifestyle
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日々の料理に欠かせない調味料の塩。実は、掃除や洗濯にも使える便利で優秀なアイテムだということをご存じでしょうか。
Instagramでさまざまなライフハックを多数発信している、ぴみ(pimi_kurashi)さんは、塩の意外な活用法について紹介しています。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
頑固な汚れも塩ですっきり
ぴみさんが紹介するのは、暮らしのちょっとした困りごとを手軽に解決できるテクニックです。
1.茶渋汚れを落とす方法
スポンジでこすっても落ちない茶渋汚れは、研磨剤の代わりに塩を活用して落としてみましょう。
塩は粒が細かくて硬いため、頑固な汚れを削り落とせるのです。
まずは、茶渋汚れを水で濡らして、塩を振りかけます。
その上から、乾いたスポンジでこすってみてください。
最後に、水で洗い流せば完了です。頑固な汚れが落ちて、ピカピカに仕上がっているのが分かります。
2.グラスのくもりをピカピカにする方法
使っているうちにくすんでしまうグラスは、塩と酢を混ぜた液で磨きましょう。
グラスがくもる原因は、水道水に含まれる成分や洗剤の残りです。
これらを中和して溶かす働きがある『酢』と、研磨効果が期待できる『塩』を合わせて使うことで、汚れが落ちやすくなります。
まずは、酢と水を9:1の割合で混ぜ合わせて、洗浄液を作ってください。
でき上がった洗浄液にキッチンペーパーを浸し、グラスを丁寧に磨いていきます。
仕上げに、40℃のぬるま湯ですすげば完了です。
くもりが取れて、グラスの透明度が高くなるでしょう。
3.衣類のシミ取りに活用する方法
塩は吸着力があるので、その性質を活かせば衣類のシミ取りにも役立ちます。
シミの上に山ができるくらい、たっぷりと塩をのせてください。
その後、汚れた部分を軽くもみ込むようにして、塩をなじませます。優しくこすり合わせることで、塩が汚れを吸い取ってくれるそうです。
よくこすったら、塩をしっかりと払い落とし、いつも通り洗濯機で洗いましょう。
たったひと手間加えるだけで、白さがよみがえります。
ただし、頑固なシミをきれいに落とすには、汚れた直後の素早い対処が重要です。時間が経つと汚れが繊維の奥にまで染み込んでしまい、落としにくくなります。
汚れに気が付いたら、すぐに対処しましょう。
塩は、調味料としてだけでなく、日常のちょっとした悩みを解決する心強い味方になります。手軽に試せるお掃除術を、ぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]