登山道の『意味不明すぎる看板』 内容が?「二度見するわ」「何があるんだよ…」
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店「お客様へ」 看板に書かれた『まさかの知らせ』に「笑っちゃった」「頑張れ」そば店の前に設置された看板。そこには謝罪の言葉が書かれていたのですが、思わず笑ってしまう内容で…?

『鬼滅の刃』の舞台にそっくり! 話題の旅館が「すごい」「行きたいわ」福島県会津若松市にある温泉旅館『大川荘』の内装が、アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』に登場する『無限城』に似ていると話題です。 やまだやま(@Yam_kzt)さんがXに投稿した写真を紹介します。
汗水を流しながら、大自然を全身で味わう登山は、アウトドア系の代表的な娯楽といえるでしょう。
心地のよい疲労感と、目的地にたどり着いた時の達成感、そして目に飛び込んでくる絶景は、登山という趣味ならではの醍醐味です。
Xで話題を呼んだのは、山を愛し、登山や風景写真の撮影を行っている、やまのさかもと(@skmt_vs_nature)さんの投稿。
ある日、やまのさんは『日本百名山』の1つとして知られ、全国から多くの登山愛好者が集う、福島県二本松市の安達太良山(あだたらやま)にやって来ました。
登山をする中、ふと視界に入った立て看板に「過去イチで意味が分からないな」と思ったといいます。一体、そこに何が書かれていたのかというと…。
きっと、真相を知らない人は誰もが「この先に、恐ろしいものがいるのか…?」と震えたはずです。
ヘラクレスとは、ギリシャ神話に登場する英雄の名前。ヘラクレスオオカブトという虫も存在するため、その名を知っている日本人は多いでしょう。
登山道を進んでいて、突然この字が目に飛び込んで来たら、「とてつもなく強い『何か』が、待ち構えているのではないか」…なんて考えてしまいそうです。
安達太良山にある『強そうな謎の看板』の真相は…
気になる『ヘラクレス』の正体。そのヒントは、同市のすぐ近くに位置する『あだたら高原スキー場』にありました。
このスキー場では、スキーを始めたばかりの初心者や、少し慣れてきた中級者、プロのような上級者に向けて、複数のコースを設置しています。
『ペガサス』や『ジェミニ』『アルタイル』といったコースに並び、中級者以上向けとしたものが『ヘラクレス』だったのです。
つまりこの看板は、「冬はスキー場のコースになります」という情報を知らせるためのもの。恐ろしい『何か』の存在におびえる必要はなさそうです!
ネットでは、その真相を知らない多くの人が、『ヘラクレス』の正体を探ろうとしていました。
・確かに、これは二度見する。試練でも待っているのか…?
・お、おい…この先に一体何があるんだよ…!
・本当に意味が分からなくて、笑っちゃった。戦士とのバトルフィールドになるのかな。
雄大な自然には、何か神秘的な力を感じるもの。さまざまな動物たちにまぎれ、『何か』が潜んでいる可能性はゼロではないでしょう。
もしかすると、『ヘラクレス』のように強靭な存在が、山の中で息をひそめている…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]