ゴミ箱に新聞紙を敷くと? ニオイ対策になる理由に「これは賢い」「早速やる」
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気温が高い時期には、「ゴミ箱のニオイが気になる…」という人も多いでしょう。
蓋付きのゴミ箱を使っていても、開けた瞬間にムワッと広がるニオイは不快なものです。
ゴミ箱から嫌なニオイが漂うのは、ゴミ箱そのものが汚れているからかもしれません。
本記事では、にも(nimo130_kurashi)さんのInstagramから、ゴミ箱のお手入れ方法やニオイ予防のポイントを紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ゴミ箱には汚れがいっぱい
にもさんの家で使用しているゴミ箱は、よく見かけるプラスチック製の蓋付きタイプです。
内側にゴミ袋をセットして使うのが一般的で、ゴミ箱本体に直接ゴミが触れるわけではないため、「汚れている」という認識をしにくいでしょう。
しかし、ゴミ袋は汚れやニオイを完全に予防してくれるわけではありません。袋からはみ出したゴミや染み出したニオイによって、本体は意外に汚れやすいもの。
そのため、定期的にお手入れすることが、ニオイ対策のポイントです。
にもさんが用意したのは『重曹』。100円ショップでも手軽に購入できます。
大さじ4杯ぶんの『重曹』をゴミ箱に入れて、40℃のお湯で溶かしましょう。
蓋も一緒に浸け込み、そのまま1時間ほど放置してください。
お湯を流したら、株式会社東邦の人気洗剤『ウタマロクリーナー』を吹き付けて、スポンジで洗いましょう。『ウタマロクリーナー』は、税込み414円で購入できます。
最後に水で洗い流したら、しっかり乾かしてください。嫌なニオイが取り除けているはずです。
にもさんはゴミ箱を洗うのに、浴室の洗い場スペースを活用しています。お湯が使える広々とした浴室なら、作業をスムースに進められるでしょう。
ニオイ予防策も同時に取り入れてみて
ゴミ箱をきれいにしたら、ニオイ対策も同時に行うのがおすすめです。
新聞紙をちょうどいいサイズに折って、ゴミ箱の底に敷いてください。
新聞紙に使われているインクの原料である炭は、ニオイを吸収する性質があります。また、古紙には水分を吸収する作用もあり、ニオイ予防に役立つでしょう。
にもさんはさらに、自作の消臭剤を設置しています。お茶パックに、大さじ2杯ぶんの『重曹』を詰めましょう。
これを、ゴミ箱の底に敷いた新聞紙の上に置いてください。弱アルカリ性の性質を持つ『重曹』が、酸性のニオイに反応して中和させます。
事前に入れておくだけで、高い消臭効果を期待できるでしょう。
なお、『重曹』の交換時期は2〜3か月が目安ですが、湿気によって『重曹』が固まっている場合はすぐに交換するようにしてください。
夏の暑い時期、ゴミ箱のニオイに悩む人は決して少なくありません。適切な対処法でニオイが気になりにくい環境を整えましょう。
[文・構成/grape編集部]