子どもの遊び場にポケモンGOファンが殺到 さらに目を覆いたくなる出来事が
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grape [グレイプ] issues
白熱する『ポケモンGO』の人気。レアなポケモンが出現するスポットには、多くのプレイヤーたちが詰めかけています。
残念ながら、たくさんの人が一か所に集まると、どうしても何かしらの問題が発生してしまいます。
東京都の世田谷公園は『ミニリュウ』というポケモンが出現するという噂が立ち、驚くほど多くのプレイヤーが集まりました。
そして彼らが立ち去ったあとには、悲しい現実が残ってしまいました。
空き缶、タバコのポイ捨て。清掃員の方、お疲れ様です…。
しかし、ゴミを片付けてくれたのはプレイヤーや清掃員だけではありませんでした。普段からこの公園で遊んでいた子どもたちだというのです!
子どもたちが普段遊んでいる遊具も、ゲームのプレイヤーたちのベンチにされてしまい、待ちぼうけ。
遊ぶこと自体に罪はない、しかし…
ゲームで遊ぶこと自体に罪はありません。ですが、周りが見えなくなっている状態に気付かずにいることは、大人として恥ずかしいことではないでしょうか。
『ポケモンGO』はリリース当初のアメリカでは、人のいない公園に人を集めるという意図もあったそうです。その試みとしては成功したゲームと言えます。
ですが、日本の風土に合っているかというと、現状伝えられている現実だけ見ると首をかしげざるを得ません。
『ポケモンGO』のファンでプレイヤーの方には、もっとじっくりと周りを見て、あるべき形をもってプレイしてほしいと思います。
そうでなければ、楽しいはずのゲームが規制によって窮屈になってしまうかもしれません。そうなると困るのはプレイヤー自身です。
すでに困っている誰かがいる、ということを、より多くの人が認識すべきなのでしょう。