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ゴミ箱が使いやすくなる3つのライフハック 引き出し式は直接袋をかけると?

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

毎日使うゴミ箱ですが、使いにくさを感じたことはありませんか。

何気なく使っているゴミ箱でも、ちょっとした工夫を加えるだけで、驚くほど快適になります。

Instagramで収納テクを発信しているなこ(nako.katazuke)さんは、地味にストレスとなる『3つのゴミ箱』を劇的に使いやすくする方法を紹介しています。

毎日使う物だからこそ、小さな『使いにくい』が積もりやすくなります。我慢し続けるよりは、思い切って変えるのも1つの手です。

1.シンク下の引き出し式ゴミ箱

システムキッチンのシンク下に備え付けられている引き出し式のゴミ箱。

料理や洗い物をしながらすぐに捨てられるのは便利ですが、ふたの開け閉めが面倒だったり、ゴミ箱自体の掃除が必要になったりすることもあります。

プラスチックゴミは臭いが少ないため、専用のゴミ箱を使わずに、もっと手軽な方法に変えてみましょう。

備え付けのゴミ箱を取り出します。

シンク下のゴミ箱の写真

ゴミ箱を置いていたスペースに『ゴミ袋を直接セット』します。

シンク下のゴミ箱を置く場所に直接ゴミ袋を付ける様子

袋がずれないように、両端を洗濯ばさみで固定すれば、ゴミ箱なしでもしっかりと安定します。

レールに洗濯ばさみでゴミ袋を固定する様子

引き出しを引けばすぐにゴミを入れられるので、パパッと家事を進めたい時にも便利です。

なこさんの家のようにゴミ袋を大きく広げられるスペースがあれば、袋の容量目いっぱいにゴミを入れられます。

ゴミ袋にゴミを捨てる様子

引き出しタイプのシステムキッチンを使っている人限定となってしまいますが、ふたを開けるのが面倒だと感じている場合は、ぜひこの方法を試してみてください。

2.脱衣所のゴミ箱

キッチンやリビングほどゴミの出ない脱衣所は、比較的コンパクトなゴミ箱を置いているのではないでしょうか。

小さいゴミ箱は場所を取りませんが、掃除の時に邪魔になりやすく、ゴミを出し入れする時にはかがまなくてはなりません。

そのような時に便利なのが、『ダイソー』の『マグネットバスケットS アイボリー』(税込330円)です。

バスケットの片面にマグネットが入っているので、金属製品であれば場所を問わずくっ付けられます。

洗濯機にマグネットバスケットを取り付けた写真

洗濯機のような少し高さのある場所に付ければ、体勢を変えずにゴミを入れられるので、身長の高い人はより便利さを感じられるでしょう。

また、直接ゴミを入れれば『小さいゴミ袋』を用意する必要もありません。

洗濯機に取り付けたマグネットバスケットにゴミを捨てる様子

たまったゴミを回収した後は、水で洗い流せば清潔を保てます。コンパクトサイズなので、乾かす時も邪魔になりません。

水道水でマグネットバスケットを洗っている写真

この方法は、ワンルームマンションなど脱衣所がそこまで広くない物件に住んでいる人、ゴミ箱に興味を持ちやすいペットがいる家庭にも向いています。

3.デスク上のゴミ箱

パソコンデスクや勉強机にゴミ箱を置くと便利な反面「邪魔だな」と感じることがあります。

しかし、ゴミ箱がないと不便になるので、葛藤し続けている人も多いのではないでしょうか。

そのような時におすすめなのが、『ダイソー』の『プルアウトボックストール』(税込110円)です。

『プルアウトボックストール』は、高さ11㎝×幅13㎝×奥行き8.7㎝とちょうどいい大きさなので、机の上にたくさん物が載っていても邪魔になりません。

パソコンの横に置かれた『プルアウトボックストール』の写真

手を垂直にして入れられる絶妙な高さ、ゴミ箱とはすぐに気付けないビジュアルも魅力です。

しかし、ゴミ箱の口が小さいので大きいゴミを入れるのには向いていません。『机の上で出るゴミ限定』で使うのがおすすめです。

パソコンの横に置いた『プルアウトボックストール』にゴミを捨てる様子

『ゴミを捨てる』という何気ない行為も、使いにくいとストレスがたまります。3つのうち1つでも「そう感じていた」人は、なこさんのアイディアを取り入れてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
nako.katazuke

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