不満が多い『紙ストロー』 採用の背景を想像したら「好きになった」「偉大な対処だ」
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不審な訪問者に狙われた1人暮らしの女性 ある一言で撃退!夜中の11時に、水道業者を名乗る人物から電話がかかってきた投稿者さん。押し問答の末、撃退した一言とは…?

若手の名前を聞いた工事作業員 『一言』に「電車で吹き出した」「あるある」大阪府内の、ある工務店の日常を漫画で描いている、『工務店の日報』のInstagramアカウント(komuten_no_nippo)は、昨今増えているという『ある事例』について紹介。同店では、若い作業員が増加するとともに、今まではあまり考えられなかったことが起こるようになったといいます。
- 出典
- @ito_44_3
2022年は、プラスチックのゴミを削減するため、従来のプラスチック製ストローから、紙製ストロー(通称:紙ストロー)に変更する飲食店が相次ぎました。
製品によってさまざまですが、紙ストローの中には、口当たりが悪く、水分を含んでふやけやすいものも。
また、ドリンクに紙の風味が混ざるといった不評もあり、マイナス面の多さから物議をかもしています。
『紙ストローが少し好きになれる漫画』
創作漫画を描いている、伊東(@ito_44_3)さんは、不評な紙ストローが導入された背景を想像。
国連で定められた、よりよい世界を目指す目標『SDGs(持続可能な開発目標)』にのっとり、プラスチックのゴミを削減する方法を考えていると…。
国の偉い人が提案した『人間の口をストロー状にする』という非人道的な方法に、異を唱えた男性。
「迅速に対応しないと国民の口がストローになってしまう」との焦りもあってか、急いで開発した紙ストローを導入したのです。
国民から不満の声が上がっても、最悪の事態を防げたため、男性はひと安心している様子。
もしこんな背景があったら…と考え、紙ストローの不便さをちょっぴり許せる気分になった人は多いようです。
・なんて恐ろしい計画。紙ストローでよかった~!
・キスする時にも便利そうだけど、口がストローになるのは嫌。
・すごく紙ストローが好きになりました。
・これが、不完全なまま紙ストローが導入された背景かも…偉大な対処だ…。
紙ストローへの不満が、出尽くしたと感じられる昨今。
今後は、それらの意見を反映した、紙ストローの改良版が普及していくことに期待したいですね!
[文・構成/grape編集部]