「神様に挨拶してからゲットだぜ!」神社や教会の『ポケモンGO』貼り紙が素敵
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もはや、世界各国で社会現象と化しているスマホゲーム『Pokémon GO』。
現実世界とゲームがリンクしているプレイスタイルゆえ、早くもいろいろなトラブルが危惧されています。
実在の場所に近付くことでアイテムが手に入るシステムがあるため、スポットになっている場所は注意の貼り紙をしていることも多数。最近では、出雲大社や伊勢神宮が全面禁止したことが話題になりました。
ポケモンGOをプレイしないでほしい伊勢神宮 お願いの仕方が粋!
境内でのトラブルを防いだり、神聖な場所の尊厳を守るために『ポケモンGO』を禁止する施設は多数。一方、こういった施設も存在します。
広島県東広島市にある宮崎神社の神主さんは、自身も『ポケモンGO』のプレイヤー。
ゲームを開始神社がバトルスポットの『ジム』になっていたため、ある日このような貼り紙を作りました。
自身もゲームの楽しさをしっている神主さんは、「マナーとルールさえ守ってくれれば、境内でのポケモンGO大歓迎!」と書いたのです。
また、ブログにはこのように綴りました。
神主さんは「ジムリーダーとして、たくさんの人が参拝に来てくれるようお待ちしております!」と張り切っているもよう。
また、集まってくれるトレーナーたちに楽しんでもらうべく『ルアーモジュール』という、ポケモンの出現率を上げるアイテムも使ってくれるのだとか!
京都府福知山市にある海眼寺も、お寺がジムになっていました。「うちの寺、ジムになってた。みんなレベル5になったら来なよ!」とTwitterに投稿し、Webサイトに『ポケモンGO』に関してのページを作りました。
なんと、『ポケモンGO』のプレイを許可するだけではなく充電器まで設置!
ちなみに「充電までできるなんて、過剰では?」という意見に対して、「スマホ充電の設備は、災害時に必要だと思い用意していたものです」とのことです。
お次は教会です。広島県三次市の日本キリスト教団三次教会も、『ポケモンGO』でアイテムが入手できる『ポケストップ』に!
ポケモン用かいふくグッズだけではなく、ぜひ「お祈り」でトレーナーのココロの回復も…。
どうぞ中へお入りください!
牧師さんのツイートによると、牧師さんがいる時に訪れた方には「おいしいみず」をリアルでくれるそうです(笑)
施設の管理人の方もゲームを楽しんでいるからこその、素敵な取り組みですね。実際に訪れたプレイヤーたちからは、「神主さんと仲良くなれた!」という声が多数上がっているようです。
もちろん、歓迎してくれたのは管理人さんのご厚意です。恩を仇で返すようなことはせず、ルールを守りプレイしましょう。もちろん、その際は神様に挨拶してくださいね♪