人間が彼女を殺した 1本のソーセージが招いた悲劇
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「夕飯を作ろうと思ったら…」 立てなくなったワケに「爆笑」「意志を感じる」2匹の猫と暮らしている、飼い主(@kunyan_kainyan)さん。愛猫の1匹である、カイちゃんの写真に、12万件以上もの『いいね』が寄せられました。
仮装をして集まった5匹の柴犬 あまりに『戦隊ヒーロー』すぎる姿が、こちら「戦隊ヒーローみたい」といったコメントとともに、柴犬の九ちゃんの写真をXに投稿した、飼い主(@gBETQs4FK71tz68)さん。 写真には九ちゃんのほかに、飼い主さんの友人たちが連れてきた、4匹の柴犬も一緒に写っていて…。
世界自然遺産に認定され、野生動物も多く生息する自然あふれる地域、知床。
そんな知床が発行しているパンフレットに掲載されているエピソードがTwitterで公開され、注目を集めています。
ヒグマを射殺せざるを得ないという苦渋の決断
注目を集めているツイートがこちら。
出典:@takeshikawanaka
そして、一緒に投稿されたパンフレットには、ヒグマを射殺するしかなかった悲しいエピソードが掲載されています。
可愛いという安易な気持ちだったのかもしれませんが、人間が熊にエサをあげたことで、熊は「人間はエサをくれる」と思ってしまったのです。
この事態を何とかしようと、熊への「お仕置き」を始めますが…
つまり、観光客があげた1本のソーセージが引き金となり、最終的には射殺をするしかない状況になってしまったのです。
とても悲しい結末です。
ソーセージをあげた観光客の方も、決して悪気があったわけではないでしょう。
知らずに、安易にあげてしまった1本のソーセージ。「知らない」ということがとても罪深いことのように思えてきます。
さまざまな意見がありますが、@takeshikawanakaさんはこうもツイートしています。
その場所に行けば、その場所のルールがあります。
そのルールは何となく決められたものではなく、確固たる理由があって決められたもの。
美しい自然や野生動物を残すためには、そこを訪れる人にも、それ相応の知識とルールを守る倫理観が求められるのです。