人間が彼女を殺した 1本のソーセージが招いた悲劇
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?
世界自然遺産に認定され、野生動物も多く生息する自然あふれる地域、知床。
そんな知床が発行しているパンフレットに掲載されているエピソードがTwitterで公開され、注目を集めています。
ヒグマを射殺せざるを得ないという苦渋の決断
注目を集めているツイートがこちら。
出典:@takeshikawanaka
そして、一緒に投稿されたパンフレットには、ヒグマを射殺するしかなかった悲しいエピソードが掲載されています。
可愛いという安易な気持ちだったのかもしれませんが、人間が熊にエサをあげたことで、熊は「人間はエサをくれる」と思ってしまったのです。
この事態を何とかしようと、熊への「お仕置き」を始めますが…
つまり、観光客があげた1本のソーセージが引き金となり、最終的には射殺をするしかない状況になってしまったのです。
とても悲しい結末です。
ソーセージをあげた観光客の方も、決して悪気があったわけではないでしょう。
知らずに、安易にあげてしまった1本のソーセージ。「知らない」ということがとても罪深いことのように思えてきます。
さまざまな意見がありますが、@takeshikawanakaさんはこうもツイートしています。
その場所に行けば、その場所のルールがあります。
そのルールは何となく決められたものではなく、確固たる理由があって決められたもの。
美しい自然や野生動物を残すためには、そこを訪れる人にも、それ相応の知識とルールを守る倫理観が求められるのです。