スケスケすぎるんですけど…オーストラリアの新5ドル札が最新技術満載!
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日本の貨幣は偽造防止のために、ホログラフや極小の文字を入れるなど最新の技術を導入し、紙幣や硬貨を作っています。
その技術は凄いの一言なのですが、オーストラリアでも2016年9月1日より偽造防止技術を駆使した、5ドル紙幣が導入され話題になっています。
スケスケなんですけど…
以前の5ドル紙幣が下のものです。
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そして今回新しくなったのがこちらの5ドル紙幣。表面には、以前と変わらず女王エリザベス2世の肖像。裏面も変わらずキャンベラ国会議事堂がデザインされています。
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しかし、大きく違っているのが、真ん中のあたり。なんとスケスケなんです!どうやってお札になっているのか、凄く気になります。
また、至るところにホログラフがあり、中には角度によって鳥が羽ばたく姿まであります。
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さらに今回、オーストラリアで初めて、触って紙幣の識別ができる識別マークがつきました。
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これは、目の見えない15歳の少年が署名活動を行い、3年かけて実を結んだ結果だそうです。
ちなみに、オーストラリアでは数年がかりで次世代の紙幣を作っており、来年には最新の10ドル紙幣も誕生する予定です。
偽造防止だけでなく、こうした万人に優しい技術が広まるのはとても嬉しいことですよね。次の紙幣にはどんな技術が使われるのか、今から楽しみです!