「祈りが通じた」 オーストラリアで記録的な大雨 30か所の火災を鎮火
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
- 出典
- @NSWRFS
2020年2月10日、オーストラリア東部では、過去30年で最大の豪雨に見舞われました。
この大雨により、サウスウェールズ州で前年9月から続いていた森林火災が鎮火。
地元消防局がTwitter上に喜びの投稿をすると、多くの反響がありました。
投稿にはこんな歓喜のコメントがつづられています。
投稿を見た人たちからは「素晴らしいニュース。おめでとうございます!すべてに感謝します」「なんて幸せな出来事。消防局やみんなの祈りが届いたのですね」などの声が寄せられました。
森林火災が鎮火した一方でこの雨により、洪水の危険性も高まっており、安心できない状況だといいます。
しかし、数か月間に渡って休みなく消火活動を行ってきた多くの消防士やボランティアの人々にとって、今回の豪雨は『恵の雨』に感じたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]