「違法ダウンロードしても問題ない」という人の発想 言われた経験がある人も
公開: 更新:

出典:@hayakogoto

特殊詐欺に遭いかけた30代男性 冷静さを失った電話内容に「巧妙だ…」警察官を名乗る相手から「『マネーロンダリング』の事件の捜査線上にあなたの名前が上がっている」と告げられたら…。筆者にかかってきた電話の事例と、警察庁への取材内容をもとに、特殊詐欺の巧妙な手口と被害を防ぐための対策を解説します。

京急電鉄「多額の現金をお持ちのお客様へ」 貼り紙の意味深いメッセージに「天才だ…」京浜急行電鉄の北品川駅構内で『オレオレ詐欺』への注意を呼び掛ける貼り紙が、SNS上で「秀逸」「天才」などと注目を集めました。広報担当者への取材で判明した、貼り紙に込められた優しい思いが…?
- 出典
- @hayakogoto
ネット社会である現代で深刻な問題と化している、本や音楽、ゲームや映画などの『違法アップロード』。
映画館では「違法アップロード、視聴NO!」という警告映像が流れ、CDや本には「インターネットへの違法アップロードを禁じます」といった注意書きが表記されているものもあります。
しかし、ネット上に違法アップロードされたデータを見て、それらをダウンロードしてしまう人は数多く存在します。
そんな『違法アップロードされた本を読む人』について、漫画家の後藤羽矢子さん(@hayakogoto)が投稿しました。
違法アップロードの本を読む人って、こう思ってそう
出典:@hayakogoto
大丈夫!この人の本は元々読まないし、買わないもん。
だから、自分が読んでも売り上げに影響することはないよ。
違法ダウンロードによって問題が生じるのは、金銭の問題だけ…そう思っているのかもしれません。
だからこそ、「元々買う気がなかった自分が読んでも、この本の売り上げは変わらない」と言っているのでしょう。そう言いながら、その本を今読んでいるのですが…。
「言われたことある」という声が続々
後藤さんの投稿に対し、ネット上で多くの反響が寄せられました。そして、その中には「友人や知人が、似たようなことを言っていた」という人も…。
違法ダウンロードをする人は、きっとお金を出してまで読みたいと思っていない人。確かに、違法アップロードを取り締まったとしても売り上げ自体は上がらないかもしれません。
だからと言って『違法ダウンロードをしていい理由』にはならないのではないでしょうか。