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全アーティストに聞かせたい! あるバンドの姿勢を批判した、泉谷しげるの『プロ論』に拍手

By - grape編集部  公開:  更新:

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提供:産経新聞社

2016年11月1日発行の東京新聞に掲載された、泉谷しげるさんのコラム「風向計」。

この中で「プロなら甘えるな!」と、あるロックバンドの姿勢について言及しました。

あるロックバンドがイベントのライブ後、バックステージで「こんなノリの悪い客の前でヤッてられるか!」とブチ切れたらしい!

無料イベントだからノリが悪かったンだろうが~そのバンドに人をノセるだけの演奏力が無かったクセに観客のせいにするたぁ、大したプライドだ。

東京新聞 ーより引用

泉谷さんらしい厳しい表現で、「プロとしての実力のなさを観客のせいにするな」と語ります。

続けて、「実力とは何か」という持論を展開。

実力って、通りすがりを振り向かせてこそだろ!

東京新聞 ーより引用

歯に衣着せぬ泉谷さんの真骨頂ともいうべき指摘!!!

「さすが!」というコメントが多く寄せられます。

また、このコラムを発端に「ファンとは何か」「実力とは何か」といった意見が活発に交わされ始めます。

ファンとは何か

  • 客は出演者を喜ばせるために存在してるわけじゃない。出演者が客を喜ばせなければなきゃいけない側でしょ
  • すべてのアイドルに聞かせたいわ
  • 時間をかけて来たファンに「ノリが悪い」って。ファンの優しさに頼るな!

実力とは何か

  • 人が来ないのは、自分“以外”のせいだと信じて疑わないアイドルもいるよね
  • 興味のない人をも強引に惹き付ける歌唱力=実力なんだと思ってた
  • 結局は「いかに人を楽しませるか」を能動的に考えなきゃ実力はつかない。受動的な言い訳ばかりじゃダメだよね

ミュージシャンに限らず、エンタテインメントに関わるすべての人をドキッとさせるような意見ばかりです。

「一緒にライブ盛り上げる」という意識も大切だとは思いますが、あくまでも主導は『やる側』であるべき。

泉谷さんの語った『生きざま』こそが、真のロックンロールなのかもしれませんね!

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出典
東京新聞@twoman_rock54@luv4yeol@kitoyanyan

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