屋内フェス、何持って行く? 初心者が思う『あればよかった4つのモノ』
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※写真はイメージ
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夏に開催されることが多い、音楽フェス。興味があるけれど熱中症と日焼けが心配で、ちゅうちょしている人もいるでしょう。
筆者もその1人だったのですが、ここ数年は冬にも多数開催されていると知り、2024年の年末に念願のフェスデビューを果たしました。
この記事では、極力余計な物を持ち歩きたくない筆者が、冬フェス当日に持っていった物を紹介。
また、そんな自分が「持って行けばよかった…」と後悔したものを、実際の体験をもとに紹介します!
冬フェス当日の持ち物
筆者が参加したのは屋内で開催された冬フェスです。冬フェスは基本的に屋内での開催が多く、天候を気にせずに楽しめるのがメリットといえます。
会場内にはクロークがありましたが、帰りに混雑しそうなので使わないことにしました。
機動力を優先した最小限の荷物として、ウエストバッグ、ミニ財布、モバイルバッテリー、チョコレートを持っていきました。
身軽さを重視して、かばんは小さめにしましたが、会場で買ったペットボトルも入りましたよ。
斜めがけにすれば身体にフィットして両手もあくので、しっかり盛り上がることができました!
筆者は普段、長財布を使っていますが、かばんのサイズに合わせてミニ財布に入れ替えたのも正解でした。
ミニ財布はできるだけ荷物をコンパクトにしたい時に、1つ持っておくと便利ですよ。
また、タイムテーブルを確認したり、撮影OKの場所で記念撮影したりと、スマホを使う場面は意外と多いもの。モバイルバッテリーがあると充電を気にせず安心です。
基本立ちっぱなしなうえ、目当てのアーティストを見るためにあちこち移動しなくてはいけないので、フェスには体力も必要です。
手軽にエネルギーが補給できる個包装のチョコレートは、終盤で特に役立ちました!ただし、食品の持ち込みが可能かはフェスによって異なるので、事前に確認が必要です。
冬フェスに持って行けばよかったもの
万全の準備をしたつもりでしたが、実際に会場に行ってみて「あれを持って来ればよかった!」と思うものがいくつかありました。
ここからは筆者が感じた『持って行くとより快適に過ごせそうなアイテム』を紹介します!
汗拭きシート
会場は熱気や暖房などにより意外と暑く、うっすら背中に汗をかくほど。寒さ対策とともに汗拭きシートを持参して暑さ対策もしておくと、より快適に過ごせそうです。
筆者は念のため、カイロを2枚持っていきましたが、出番はありませんでした…。
コンパクトに畳めるダウン
行きと帰りは寒いため、ダウンは必須です。しかし暖房の効いた会場でダウンを脱いだところ、手が塞がって正直邪魔!
腰に巻いてみましたが、どうしてもかさばってしまったので、小さく畳めるダウンがあるとすごく便利だと思います。
ちなみに当日の服装は、上はオーバーサイズのニットで、中にヒートテックのTシャツ。下は短パンと裏起毛タイツを履いていました。
行き帰りはよかったのですが、会場は暑いので、ニットではなくロングTシャツ(通称:ロンT)やパーカーでもよかったように感じます。会場内をたくさん歩くので、靴はスニーカーがおすすめです!
のど飴
屋内の会場で長時間過ごしていると、少し乾燥が気になる場面も。風邪対策として基本的にはマスクを着用していましたが、のど飴でしっかり乾燥対策をしてもよさそうに感じました。
※写真はイメージ
エコバッグ
会場ではたくさんのグッズが販売されています。
筆者は事前に好きなアーティストのタオルだけ購入して首に巻こうと決めていたものの、いざズラリと並ぶグッズを目にすると「Tシャツやパーカーもほしい…!」という状況に。
筆者が行った会場ではグッズ購入後、ビニール袋などはもらえず、そのまま手渡しで受け取るスタイルでした。
そのため、かばんに入らないグッズは諦めましたが、「エコバッグがあればもっと買えたのに…」と少し後悔しました。
※写真はイメージ
フェスに行き慣れておらず「何を持って行ったらいいのか分からない…」という人は多いでしょう。
参加時にはぜひ本記事で紹介した冬フェスの持ち物を参考にして、目いっぱい楽しんでくださいね!
[文・構成/grape編集部]