暗闇に瞬く3000もの灯籠が美しい!20年後またみられるかな、春日大社正遷宮
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奈良県奈良市の世界遺産・春日大社。
毎朝毎夕の神事の御奉仕を含め、年間1000回(!?)にも及ぶお祭りが行われる日本でも有数の神社です。
出典:YouTube
およそ1300年前、奈良に都が出来た頃に作られたこの神社では、創建以来ほぼ20年毎に社殿の修理が行われています。
2016年11月6日、社殿大修理のため『移殿』という場所に移っていたご神体が、修理の完了した国宝・本殿に約1年7ヶ月ぶりに戻る『正遷宮(しょうせんぐう)』が行われました。
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夜の闇の中、松明の灯りだけを頼りに行われる儀式は、まるで平安絵巻のよう。幻想的な美しさを、こちらの映像でお楽しみください。
11月11日~13日には、ご神体が本宮に戻ったことを祝う「奉祝万燈籠」(ほうしゅくまんとうろう)が行われ、境内の約3000の灯篭に灯りがともされました。灯篭の灯りに浮かび上がる、朱色の本殿の美しさはため息ものです。
この美しい情景が次に見られるのは、20年後。
美しい灯篭の灯りは、20年後の人々の心も癒してくれることでしょう。
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