世界遺産・厳島神社の大鳥居が危ない!観光客のマナー違反にガイドからのお願い
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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ユネスコの世界文化遺産にも登録されている、広島県厳島に浮かぶ厳島神社。
神社の平舞台は日本三舞台の一つに数えられ、海に浮かぶ16mの大鳥居は、日本三大鳥居として重要文化財となっています。
そんな日本が誇る文化遺産が、観光客のマナー違反により、危機に瀕しているというのです!
そして、呼びかけと共に大鳥居の惨状があがっていました。
近づいてみると…大鳥居の隙間やひび割れたところに、びっしりと硬貨が押し込まれています。
さらに大鳥居の下には、硬貨がたくさん。
大鳥居の惨状を目の当たりにし、ネット上にはこんな声が。
私も岩手県の世界遺産・中尊寺で、同じように「お賽銭を挟まないでください」という注意書きを目にしたことがあります。
自分の願いを込め、お賽銭として鳥居や卒塔婆に詰め込んでいるのかもしれませんが、お賽銭ならしっかりと賽銭箱に入れるのが、一般的な神様に対する礼儀です。
世界に誇れる、日本の伝統文化を守るためにも、一人ひとりのマナーを見直していきたいものです。
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