神社に広がった『朱と白の世界』 幻想的な4枚に「美しい」「心が洗われた」
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住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

夕暮れの桟橋 奥に見えるのは…「吸い込まれそうなほど美しい」「心が穏やかになります。しばらく眺めていたい」「吸い込まれそうなほど美しい」「この上なく、ぜい択な1枚」このようなコメントが寄せられたのは、ベンジー(@benzycocker)さんが、Xに投稿した写真です。
京都市左京区にある、貴布袮総本宮・貴船神社。創建の年代は明らかになっていませんが、資料によると1300年以上前から存在しているとされています。
全国に400社以上存在する貴船神社の総本社であり、縁結びの神社としても有名です。
初雪で貴船神社が『朱と白の世界』に
2020年12月15日、貴船町に初雪が降りました。
京都の四季を撮影している、うさだぬ(@usalica)さんは、雪が積もった貴船神社をカメラで撮りTwitterに投稿。
幻想的な4枚の写真に、多くのコメントやおよそ3万件の『いいね』が寄せられています。
まるで異世界に迷い込んだかのような、朱と白の世界。
本宮参道に積もった雪が多くの春日灯籠に照らされ、その白さを一層美しく見せています。
見る人の心を奪う、うさだぬさんの写真は拡散され、「なんて幻想的なんだ」「美しすぎて絵かと思った」といった声が寄せられました。
貴船神社が同月18日に発表した内容によると、積雪日限定で行われているライトアップは諸々の事情から本年は中止とのことです。
美しいライトアップをこの目で見ることができないのは残念ですが、うさだぬさんの写真を見て多くの人が感動したことでしょう。
[文・構成/grape編集部]