夜の灯りに浮かび上がる見事なアート 何で出来ているかわかりますか?
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
スクリーンにいっぱいに描かれた美しいアート。水面の輝き、いかだに乗る少年の表情まで見事に表現されています。
実はこれ、私たちにも身近な梱包用のビニールテープだけで描かれた『Tape art』なのです!
作者はオランダを拠点に活動するアーティストのMax Zornさん。真っ白なスクリーンに下書きもせず、直接テープを貼っていきます。
出典:YouTube
使う道具は医療用のメスのみ。テープを切っては貼り、切っては貼りを繰り返していくと…、いつの間にかスクリーンに素晴らしいTape Artが浮かび上がってきました。
出典:YouTube
いったいどうなっているんでしょうか?神業的な制作過程を、映像でじっくりごらんください。
MaxさんがTape Artを思いついたのは、夜の街に淋しさを感じたのがきっかけ。
ストリートアートのほとんどは、夜になると見えなくなってしまうことを残念に思ったMaxさん、夜の街を彩るアートワークをしようと思い立ったそうです。そしてひらめいたのが、夜の灯りを使って映し出すTape Artだったのです。
以来、Maxさんは様々な光景や人物をテープで描き続けています。
夜の街を歩いていて、こんな美しいアートが目に飛び込んで来たら、さぞかし嬉しいことでしょう!
Maxさんは世界各地に出かけて、Tape Artを展示しているそうです。いつか日本の街にもTape Artを飾ってくれたら嬉しいですね。