2017年の『流行色』が発表 しかし、意外な反応がよせられる
公開: 更新:


溶き卵に小さじ1杯の…? 天野ひろゆきが教える玉子焼きに「今まで食べた中で一番おいしい!」grapeと天野メシの連載企画第1弾。天野ひろゆきさんが教える熱々ふわふわな玉子焼きの作り方を紹介しています。小さじ1杯の片栗粉を入れると…?

冷蔵庫の残り物料理で夏を乗り切る… 高橋英樹のおうちごはん高橋英樹さんが冷蔵庫に余っていた野菜で簡単クッキング!「すごいボリューム」「おいしそう」と話題になっています。
- 出典
- pantone
流行語のように、色にも『流行』があるとご存知でしたか?
毎年12月になると、世界共通の色見本帳を作っているアメリカの『パントン社』が、『カラー・オブ・ザ・イヤー』として翌年の流行色を発表しています。
2000年から始まったこの取り組みは、主にデザインやマーケティングに携わる人向けのもの。
おしゃれに敏感なファッショニスタたちの間でも、いち早く取り入れたいトレンドカラーとして、毎年大きな注目を集めています。
2017年のトレンドカラーは…?
しかし、2017年のトレンドカラーは、発表されるやいなや「何故この色?」「ダサい」と不満が寄せられてしまっているのだとか。
一体どんな色が選ばれたのかというと、こちら!
パントン社が2017年のトレンドカラーとして選んだのは、草木が芽吹く春を思わせるフレッシュな黄緑色の『Greenery(グリーナリー)』。
選考理由として、同社はこのように語っています。
社会を反映した、深い意味が込められているにもかかわらず、何故人々からは不満が相次いでしまうのでしょうか…?
というのも「緑はコーディネートが難しい色」と言われている色だから。実際、パントン社の発表後にはこんなつぶやきがちらほら…。
ちなみに、2016年のトレンドカラーは、可愛らしい2色のパステルカラーでした。
去年と比べると、より一層「合わせにくい!」と思えてしまうのかもしれませんね。
ワンポイントとして入れるのは有り!
とはいえ、ネイルやバッグなど、ワンポイントとしてなら比較的取り入れやすいはず。
「おしゃれに敏感な人ならば、着こなしてみよ!」そんなパントン社の挑戦状にも思える、2017年のトレンドカラー『グリーナリー』。あなたなら、どうやって取り入れますか?
[文/grape編集部]