2017年の『流行色』が発表 しかし、意外な反応がよせられる
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
- 出典
- pantone
流行語のように、色にも『流行』があるとご存知でしたか?
毎年12月になると、世界共通の色見本帳を作っているアメリカの『パントン社』が、『カラー・オブ・ザ・イヤー』として翌年の流行色を発表しています。
2000年から始まったこの取り組みは、主にデザインやマーケティングに携わる人向けのもの。
おしゃれに敏感なファッショニスタたちの間でも、いち早く取り入れたいトレンドカラーとして、毎年大きな注目を集めています。
2017年のトレンドカラーは…?
しかし、2017年のトレンドカラーは、発表されるやいなや「何故この色?」「ダサい」と不満が寄せられてしまっているのだとか。
一体どんな色が選ばれたのかというと、こちら!
パントン社が2017年のトレンドカラーとして選んだのは、草木が芽吹く春を思わせるフレッシュな黄緑色の『Greenery(グリーナリー)』。
選考理由として、同社はこのように語っています。
社会を反映した、深い意味が込められているにもかかわらず、何故人々からは不満が相次いでしまうのでしょうか…?
というのも「緑はコーディネートが難しい色」と言われている色だから。実際、パントン社の発表後にはこんなつぶやきがちらほら…。
ちなみに、2016年のトレンドカラーは、可愛らしい2色のパステルカラーでした。
去年と比べると、より一層「合わせにくい!」と思えてしまうのかもしれませんね。
ワンポイントとして入れるのは有り!
とはいえ、ネイルやバッグなど、ワンポイントとしてなら比較的取り入れやすいはず。
「おしゃれに敏感な人ならば、着こなしてみよ!」そんなパントン社の挑戦状にも思える、2017年のトレンドカラー『グリーナリー』。あなたなら、どうやって取り入れますか?
[文/grape編集部]