2017年の『流行色』が発表 しかし、意外な反応がよせられる By - grape編集部 公開:2017-01-04 更新:2018-05-20 流行色 Share Post LINE はてな コメント 流行語のように、色にも『流行』があるとご存知でしたか? 毎年12月になると、世界共通の色見本帳を作っているアメリカの『パントン社』が、『カラー・オブ・ザ・イヤー』として翌年の流行色を発表しています。 PANTONEさん(@pantone)が投稿した写真 – 2016 10月 4 5:54午前 PDT 2000年から始まったこの取り組みは、主にデザインやマーケティングに携わる人向けのもの。 おしゃれに敏感なファッショニスタたちの間でも、いち早く取り入れたいトレンドカラーとして、毎年大きな注目を集めています。 2017年のトレンドカラーは…? しかし、2017年のトレンドカラーは、発表されるやいなや「何故この色?」「ダサい」と不満が寄せられてしまっているのだとか。 一体どんな色が選ばれたのかというと、こちら! PANTONEさん(@pantone)が投稿した写真 – 2016 12月 13 7:08午前 PST パントン社が2017年のトレンドカラーとして選んだのは、草木が芽吹く春を思わせるフレッシュな黄緑色の『Greenery(グリーナリー)』。 PANTONEさん(@pantone)が投稿した写真 – 2016 12月 12 6:34午前 PST 選考理由として、同社はこのように語っています。 春の訪れを呼び起こすフレッシュで華やかな黄緑の色合いは、始まりや復活、新しさを感じさせます。 この『グリーナリー』は、昨今の複雑な社会や政治情勢の中で、再び人々につながりをもたらす色。 pantone(Instagram) ーより引用 社会を反映した、深い意味が込められているにもかかわらず、何故人々からは不満が相次いでしまうのでしょうか…? というのも「緑はコーディネートが難しい色」と言われている色だから。実際、パントン社の発表後にはこんなつぶやきがちらほら…。 どう考えても、春と夏の色。それ意外の時に使うのは難しい。 昔観た映画でも言ってたわ。「緑って難しい色」ってね。 緑って使い方に困るんだよね…。 ちなみに、2016年のトレンドカラーは、可愛らしい2色のパステルカラーでした。 PANTONEさん(@pantone)が投稿した写真 – 2016 12月 2 6:02午前 PST 去年と比べると、より一層「合わせにくい!」と思えてしまうのかもしれませんね。 ワンポイントとして入れるのは有り! とはいえ、ネイルやバッグなど、ワンポイントとしてなら比較的取り入れやすいはず。 PANTONEさん(@pantone)が投稿した写真 – 2016 12月 18 8:07午前 PST 「おしゃれに敏感な人ならば、着こなしてみよ!」そんなパントン社の挑戦状にも思える、2017年のトレンドカラー『グリーナリー』。あなたなら、どうやって取り入れますか? [文/grape編集部] 店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出! カラオケ店にいる人を再現 仮装の写真に『14万いいね』X上に1枚の写真を投稿した、Anii(@YSSkywalker)さん。特別な衣装を用意せず、小道具だけを使って、あるシチュエーションを再現したといいます。 出典 pantone Share Post LINE はてな コメント
流行語のように、色にも『流行』があるとご存知でしたか?
毎年12月になると、世界共通の色見本帳を作っているアメリカの『パントン社』が、『カラー・オブ・ザ・イヤー』として翌年の流行色を発表しています。
2000年から始まったこの取り組みは、主にデザインやマーケティングに携わる人向けのもの。
おしゃれに敏感なファッショニスタたちの間でも、いち早く取り入れたいトレンドカラーとして、毎年大きな注目を集めています。
2017年のトレンドカラーは…?
しかし、2017年のトレンドカラーは、発表されるやいなや「何故この色?」「ダサい」と不満が寄せられてしまっているのだとか。
一体どんな色が選ばれたのかというと、こちら!
パントン社が2017年のトレンドカラーとして選んだのは、草木が芽吹く春を思わせるフレッシュな黄緑色の『Greenery(グリーナリー)』。
選考理由として、同社はこのように語っています。
社会を反映した、深い意味が込められているにもかかわらず、何故人々からは不満が相次いでしまうのでしょうか…?
というのも「緑はコーディネートが難しい色」と言われている色だから。実際、パントン社の発表後にはこんなつぶやきがちらほら…。
ちなみに、2016年のトレンドカラーは、可愛らしい2色のパステルカラーでした。
去年と比べると、より一層「合わせにくい!」と思えてしまうのかもしれませんね。
ワンポイントとして入れるのは有り!
とはいえ、ネイルやバッグなど、ワンポイントとしてなら比較的取り入れやすいはず。
「おしゃれに敏感な人ならば、着こなしてみよ!」そんなパントン社の挑戦状にも思える、2017年のトレンドカラー『グリーナリー』。あなたなら、どうやって取り入れますか?
[文/grape編集部]