『うっせぇわ』を聞かせたくない親に、ミッツが意見 内容に賛同の声
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- バイキングMORE
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2021年3月現在、18歳の歌手であるAdoさんが歌う『うっせぇわ』という曲が、幅広い世代から注目を集めています。
人気はとどまることを知らず、YouTubeに投稿された『うっせぇわ』のMVは、公開後約5か月で1億回再生されているほどです。
「うっせぇわ」というフレーズを連呼する中毒性の高い歌詞が好評を得ている一方で、歌詞を覚えてしまう幼い子供が増加。
子供を育てる一部の親たちからは曲に対し、「周りの人を傷付ける言葉を認識なく使うのが怖い」「教育に悪影響」と、歌を聞かせたくないという声が上がっています。
ミッツの意見に、賛同の声
同月23日、情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、『うっせぇわ』について特集。
子供がマネをして親に口答えをしたり、園児が「うっせぇわ」と歌いすぎて、保育園や幼稚園で禁止したりしている現状を取り上げました。
※写真はイメージ
コメンテーターのヒロミさんは、自身の幼少期に流れていた歌について「子供が聞くような歌詞じゃなかった」といい、「歌の影響で何かが変わるわけではない。ギャグと一緒」と意見。
タレントのミッツ・マングローブさんも「これが流行ってもんですよ」と、次のように語りました。
歌詞がキャッチーだからこそ、子供が歌いたくなると推測した、ミッツさん。
テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)のエピソードを例に挙げ、「子供は意味が分からないまま口ずさむから、それを親がたしなめればいい」と意見を述べたのです。
ネット上には、ミッツさんの意見に賛同する人が相次ぎました。
・同感。なんでも規制をするのはよくないと思う。
・子供の自由を規制する大人を規制したい。
・根本をなくそうとするのが子育てではない。むしろ物事を教える時には、根源が必要。
ヒット曲は、テレビ番組や店内BGM、ラジオなど幅広く取り上げられるため、どれだけ親が遠ざけても自然と子供の耳に入ってしまう可能性が。
だからこそ、子供が友達や他人を傷付けないよう、周りにいる大人が言葉の意味を教える必要があります。
頭ごなしに禁止するのではなく、子供の意見もしっかりと聞いた上で正しい知識を伝え、問題を解決するのが理想なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]