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米医学会「耳掃除はNG」 それでも、耳を掃除してしまう人の言い分とは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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「やってはいけない」と言われた耳掃除をやっていない人は…

耳掃除をする頻度は?

耳掃除をするという人の中で、最も頻繁に行っている人の回答は「毎日」。一方、あまりやらない人でも月1回といったところでした。

週に2回程度が平均ですが、意外に多かったのが「気になった時」という気分屋さん。また、「耳かきが目に入ったらやる」という意見もありました。

ちなみに、耳掃除をしないという人はごく少数。

アメリカ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の発表を実践している人が、いかに少ないかが分かる結果です。

耳掃除をする際のアイテムは?

耳かきと綿棒がそれぞれほぼ半数。「両方使う」というハイブリッドな人の割合は1、2割といったところでした。

年齢が上がるに従って耳かきを使う人が増え、年齢が下がるほどに綿棒を使う人が多い傾向にある模様。

信じられないようなもので耳掃除をしている人はゼロ。やはり耳かきか綿棒の二者択一というのが一般的なようです。

耳かきをする際の強度は?

「耳かきをする際の強度」についての質問は、自己分析になるため客観的なデータとは言えませんが、傾向としては頻度が高い人ほど、ぐいぐいと強く耳掃除をするようです。

「毎日、強めに耳掃除をする」という回答もありましたが、これはかなり危険です!

また、「耳掃除をする」と答えた人の中で多かったのが、「やってはいけないことは知っているんだけど」という意見。

「キレイにしたい」という欲求のほかに、「気持ちいい」という理由から耳掃除をしている人も多いようですね。

耳掃除に対するこだわりは?

やはり個性的な回答が多かった、この質問。

  • 金属はきらい
  • 綿棒がない時はティッシュを丸めて耳掃除
  • 耳の穴が小さくてやりにくい

「どこまで奥に入るか試したくなる」という回答もありましたが、その探求心はかなり危険なので、心の中にしまっておきましょう。

ちなみに、「できれば人にやってもらいたい」という人と、「怖いので絶対人にはやってほしくない」という、真逆の意見はが同数程度。お子さんのいる人の中には、「人の耳掃除をするのが好き」という声もありました。

「自分でやる」にしても、「人にやってもらう」にしても、あまり頻繁にやるのは好ましくない耳掃除。

周囲の人に聞いてみると、意外な発見があるかもしれませんね!


[文/grape編集部]

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出典
AMERICAN ACADEMY OF OTOLARYNGOLOGY

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