まばたきをよくしていた猫 その理由を知った飼い主は?
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出典:@yoto

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ファミレスにいた高校生グループ 隣の席にいた女性が、学校へ即電話した『意外な理由』とは?ごぼふく(@gobohuku )さんは、子連れでファミリーレストラン(以下、ファミレス)を利用した、ある女性のエピソードを漫画で描きました。 ファミレスで女性が案内された席の隣には、やんちゃそうな見た目をした高校生のグループがいました。席に着くなり、幼い娘がぐずり始めると「高校生たちにキレられるのではないか」と不安になった女性でしたが…。
- 出典
- @yoto
動物は人間の言葉をしゃべることはできません。しかし、彼らなりの方法で思いを伝えようとしてくれています。
7年前に愛猫のスミちゃんを亡くした漫画家の遠山曜(@yoto)さん。生前、スミちゃんはいつも遠山さんだけに『ゆっくりまばたき』をしてきたそうです。
ふとそのことを思い出した遠山さんは、仕草の意味を調べてみることに。すると、思わず涙があふれてしまう、スミちゃんの思いを知ることになるのです。
猫がゆっくりまばたきをするのは『大好き』という思いの表れ。
遠山さんに会う前、スミちゃんは虐待を受けた経験があり、人間を信用できない猫だったそうです。遠山さん自身「どう思われていたかは不明です…」と作中で語っています。
そんなスミちゃんが、こんな思いを持っていてくれていたと知ったら…。その時の遠山さんの思いを想像すると、こちらまで涙が出てきてしまいそうです。
切なくもあり、寂しくもある
漫画を読んだ人からも、こんなコメントが寄せられています。
猫のまばたきは、ほかに『信頼』の表れでもあるそうです。遠山さんは、亡くなったスミちゃんを本当に大切に育てていたのでしょうね。
もしも今ペットを飼っている人は、何てことない仕草にも注目してあげてみてください。そこには、とても大切な意味が込められているのかもしれません。
[文/grape編集部]