まばたきをよくしていた猫 その理由を知った飼い主は?
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出典:@yoto

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- @yoto
動物は人間の言葉をしゃべることはできません。しかし、彼らなりの方法で思いを伝えようとしてくれています。
7年前に愛猫のスミちゃんを亡くした漫画家の遠山曜(@yoto)さん。生前、スミちゃんはいつも遠山さんだけに『ゆっくりまばたき』をしてきたそうです。
ふとそのことを思い出した遠山さんは、仕草の意味を調べてみることに。すると、思わず涙があふれてしまう、スミちゃんの思いを知ることになるのです。
猫がゆっくりまばたきをするのは『大好き』という思いの表れ。
遠山さんに会う前、スミちゃんは虐待を受けた経験があり、人間を信用できない猫だったそうです。遠山さん自身「どう思われていたかは不明です…」と作中で語っています。
そんなスミちゃんが、こんな思いを持っていてくれていたと知ったら…。その時の遠山さんの思いを想像すると、こちらまで涙が出てきてしまいそうです。
切なくもあり、寂しくもある
漫画を読んだ人からも、こんなコメントが寄せられています。
猫のまばたきは、ほかに『信頼』の表れでもあるそうです。遠山さんは、亡くなったスミちゃんを本当に大切に育てていたのでしょうね。
もしも今ペットを飼っている人は、何てことない仕草にも注目してあげてみてください。そこには、とても大切な意味が込められているのかもしれません。
[文/grape編集部]