武井壮が体育会の上下関係に苦言 By - grape編集部 公開:2017-02-23 更新:2018-03-29 武井壮 Share Post LINE はてな コメント 自身の経験も踏まえての新しい提案とは? 自身も体育会の厳しさを体験して来た武井さんが提案したのは… 体育会系の部活なんかで上級生が下級生に雑用させたりするのが慣習だけど、逆にしたらすごい人間性育つと思うわ。上級生が水汲みしてあげたり、道具の片付けしたりすれば後輩は先輩をより尊敬できて、先輩は社会に出る準備もできるし思いやりを持てる。誰かにやらせるより誰かを思える選手になれる。。— 武井壮 (@sosotakei) 2017年2月22日 上級生が下級生の雑用を行う!!! いわゆる体育会の上下関係を完全にひっくり返すような提案です。なぜなら、「人間性が育つ」から。 そして、それは社会でも同じだと続けます。 強い人は守る、豊かな人は支える、偉い人は思いやる、全ての人が感謝できる。。そんな世の中になったら日本はもっと素晴らしい。。おい、そこで誰かをいじめてるやつ。。もし社会に出て上司が毎日お前をパシッて殴って、なじったら人生楽しいか?人の人生を苦しくさせる野郎に魅力なんかねえだろう?— 武井壮 (@sosotakei) 2017年2月22日 この提言に多くの「素晴らしい」という称賛の声が寄せられます。 一方では、「すでに導入している強豪校もある」といった声も。 例えば、大学選手権8連覇中の帝京大学ラグビー部は、まさに「上級生が下級生の雑用を行う」を実践しています。 また、箱根駅伝を3連覇した青山学院大学の陸上競技部でも、上級生が率先して雑用を行うように指導されていると言います。 提供:産経新聞社 人間性を育み、下級生は上級生を尊敬するようになり、ひいてはそれが競技を行う上での優位性にもつながる…長く体育会を経験して来た武井さんだからこその提言。 伝統を受け継ぐことは大切ですが、そこに固執するのではなく、良いものを取り入れていく姿勢が体育会のみならず、さまざまな場所で求められているのかもしれません。 [文・構成/grape編集部] 1 2 ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。 俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。 出典 @sosotakei Share Post LINE はてな コメント
自身の経験も踏まえての新しい提案とは?
自身も体育会の厳しさを体験して来た武井さんが提案したのは…
上級生が下級生の雑用を行う!!!
いわゆる体育会の上下関係を完全にひっくり返すような提案です。なぜなら、「人間性が育つ」から。
そして、それは社会でも同じだと続けます。
この提言に多くの「素晴らしい」という称賛の声が寄せられます。
一方では、「すでに導入している強豪校もある」といった声も。
例えば、大学選手権8連覇中の帝京大学ラグビー部は、まさに「上級生が下級生の雑用を行う」を実践しています。
また、箱根駅伝を3連覇した青山学院大学の陸上競技部でも、上級生が率先して雑用を行うように指導されていると言います。
提供:産経新聞社
人間性を育み、下級生は上級生を尊敬するようになり、ひいてはそれが競技を行う上での優位性にもつながる…長く体育会を経験して来た武井さんだからこその提言。
伝統を受け継ぐことは大切ですが、そこに固執するのではなく、良いものを取り入れていく姿勢が体育会のみならず、さまざまな場所で求められているのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]