武井壮が体育会の上下関係に苦言
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- 出典
- @sosotakei
自身の経験も踏まえての新しい提案とは?
自身も体育会の厳しさを体験して来た武井さんが提案したのは…
上級生が下級生の雑用を行う!!!
いわゆる体育会の上下関係を完全にひっくり返すような提案です。なぜなら、「人間性が育つ」から。
そして、それは社会でも同じだと続けます。
この提言に多くの「素晴らしい」という称賛の声が寄せられます。
一方では、「すでに導入している強豪校もある」といった声も。
例えば、大学選手権8連覇中の帝京大学ラグビー部は、まさに「上級生が下級生の雑用を行う」を実践しています。
また、箱根駅伝を3連覇した青山学院大学の陸上競技部でも、上級生が率先して雑用を行うように指導されていると言います。
提供:産経新聞社
人間性を育み、下級生は上級生を尊敬するようになり、ひいてはそれが競技を行う上での優位性にもつながる…長く体育会を経験して来た武井さんだからこその提言。
伝統を受け継ぐことは大切ですが、そこに固執するのではなく、良いものを取り入れていく姿勢が体育会のみならず、さまざまな場所で求められているのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]