武井壮が体育会の上下関係に苦言
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武井壮、違法薬物に手を出すタレントについて言及 「ぐぅの音も出ない」の声2019年11月16日、俳優の沢尻エリカ容疑者が合成麻薬『MDMA』の所持容疑で逮捕されました。 元陸上競技選手でタレントの武井壮さんは、自身のFacebookに薬物犯罪についての自論を投稿。すると、多くの人からコメント...

卓球『みまひな』ペアの誤審疑惑 武井壮の発言に「その通り」「よくいった!」2019年4月29日に放送されたワイドショー番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX系)に出演した、元陸上競技選手でありタレントの武井壮さん。卓球の世界選手権女子ダブルスの決勝戦で起きたみまひなペアの誤審疑惑について言及しました。
- 出典
- @sosotakei
自身の経験も踏まえての新しい提案とは?
自身も体育会の厳しさを体験して来た武井さんが提案したのは…
上級生が下級生の雑用を行う!!!
いわゆる体育会の上下関係を完全にひっくり返すような提案です。なぜなら、「人間性が育つ」から。
そして、それは社会でも同じだと続けます。
この提言に多くの「素晴らしい」という称賛の声が寄せられます。
一方では、「すでに導入している強豪校もある」といった声も。
例えば、大学選手権8連覇中の帝京大学ラグビー部は、まさに「上級生が下級生の雑用を行う」を実践しています。
また、箱根駅伝を3連覇した青山学院大学の陸上競技部でも、上級生が率先して雑用を行うように指導されていると言います。
提供:産経新聞社
人間性を育み、下級生は上級生を尊敬するようになり、ひいてはそれが競技を行う上での優位性にもつながる…長く体育会を経験して来た武井さんだからこその提言。
伝統を受け継ぐことは大切ですが、そこに固執するのではなく、良いものを取り入れていく姿勢が体育会のみならず、さまざまな場所で求められているのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]