ブラック企業よりひどい?「西陣織を仕事にしたい人を募集します 給与出ません」
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「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

遠野なぎこさんが逝去 ブログで発表2025年7月17日、俳優の遠野なぎこさんが、亡くなっていることが分かりました。享年45歳でした。
- 出典
- @Rindouya
「西陣織を習いたい、将来的に仕事にしたい方を募集します」
Twitterに、こんな募集が投稿されました。投稿したのは、京都西陣の西陣織の伝統工芸士である『りんどう屋(@Rindouya)』さんです。
りんどう屋さんのプロフィール欄には、こうあります。
代々続く、伝統的な織物を手掛ける職人であることがわかります。
そのりんどう屋さんの投稿を読んだ人からは、さまざまな意見が寄せられました。
ただし最初の半年は給与的なものも出ませんし、その後の仕事を保証はできません。
この一文が、大きな反響を呼んだのです。
伝統的な技法が廃れていくのは『自業自得』
りんどう屋さんの投稿に対して、批判的な意見が多く寄せられました。
給与が出ない、技術を身に付けても仕事になるかわからない…確かにこんな条件では普通の生活を営むことができず、どんなにやる気があっても応募するのは難しいでしょう。
ですが、りんどう屋さんは本当に「ブラック企業よりも酷い」のでしょうか?
批判的な意見に対しても、りんどう屋さんは一つひとつ丁寧に返信を送っています。その言葉は、真摯な思いが伝わってくるものでした。
「お金が払えないから職人は減っている」
そのことを、包み隠さず語るりんどう屋さん。辛辣なコメントに対しても「アドバイスをありがとうございます」という態度で向き合っています。
そんなりんどう屋さんのツイートに殺到したコメントは、批判ばかりではありませんでした。
「なぜ批判されるの?」