「値上げの主張が奥ゆかしい!」もやし生産者が主張する価格とは?
公開: 更新:
1 2

工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。

2025年の『ピンクムーン』がやってくる! 特別な満月に何を願う?2025年の『ピンクムーン』は、4月13日!満月の瞬間は午前9時22分頃に迎えるため、前日の夜から美しい丸い月を見ることができるかもしれませんよ。
- 出典
- 日本農業新聞
もやし生産者協会が考える適正価格とは?
同協会の林正二理事長は、小売業者に対して、こんなお願いをします。
や、安っ!!!
「適正価格で売ってほしい」「値上げをしたい」というには、ずいぶんと遠慮がちな価格設定です。
このニュースに対し、Twitterでは「もっと値段を上げていいのでは?」といった同情的な声が多く投稿されます。
もやし1袋の値段が30円以下というスーパーは決して珍しくありません。特売と銘打って「1袋10円で販売しているスーパーもある」といったコメントもありました。
消費者としては「安ければ安い方がいい」と考えるのは自然なことですが、それによって商売が成り立たなくなってしまうと、市場からもやしが消えてしまう可能性もあります。
安くて、美味しくて、栄養価も高いもやし。
生産者が安心して生活できるような適正価格に落ち着くことを、消費者も含め多くの人が願っているのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]