「母が歌っている姿を見たことがない」 理由を尋ねると、胸が苦しくなる答えが
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
Twitterユーザーの女性が投稿した『母親のエピソード』が多くの人の共感を呼んでいます。
投稿者さんの母親は、歌を歌わない人なのだそうです。
カラオケに行かないのはもちろん、家で軽く口ずさんでいる姿すら、見たことがなかったといいます。
そのことについて、ずっと疑問に思っていた投稿者さん。ある日、母親にその理由を尋ねたそうです。
すると、なんとも考えさせられる言葉が返ってきました。
私の母は歌を歌わない人なんだけど、口ずさんでるのですら聞いた事がないから、なんで?って聞いたら「昔友達に音痴だって笑われてそれがトラウマで歌わなくなった」って。
きっとその友達は何十年も経った今、母の事なんて忘れてるのに、母はずっとそれを覚えてて、言葉って凶器だなとしみじみ思った。
きっと、その友達からすれば冗談程度の言葉だったのでしょう。しかしそれが、彼女の人生から『歌うこと』を奪ってしまったという事実。
何気ない一言が、ときに鋭利な刃となって人を傷つけるということがよくわかるエピソードです。
この投稿に多くの人が共感の声を寄せました。
人を元気づけることもあれば、人を傷つけることもある『言葉』。
たった一言が、時に自分では想像できないほどの重さを持つ場合があることを、今一度考えてみる必要があるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]