「やべっ、携帯落とした!」電車内で忘れ物をしたら、まずすべきこと
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手荷物や傘、携帯電話など、電車に忘れてしまったことはありませんか? 気づいた時は慌ててしまいがちですが、そんな時こそ落ち着いて行動したいもの。忘れ物してから、実際に忘れ物に気づくまでの経過時間によって、問い合わせ先や対応が異なります。今回は<電車に忘れ物をしてしまった際、どうすれば良いのか>をご紹介します。
電車での忘れ物<すぐに気がついたら>
電車を降りてホッとしたのもつかの間、「手荷物が足りない!」と忘れ物に気づいた!なんて経験はありませんか? そんな時はどうすればよいのでしょうか?
降車直後に忘れ物に気がついたら
焦る気持ちもありますが、まず落ち着いて以下の項目をチェックしましょう。
1. 降りた時刻を確認する。
2. どの電車の何両目に乗車していたか確認する。(◯◯駅、○○行きの△△線など)
進行方向に向かってどちら側に座っていたかなども覚えておくと良いでしょう。
3. できれば電車の「車両番号※」を確認する (※ 車体側面や、正面の下部にある3〜4桁の数字やアルファベット)
上記の3つ確認し、駅係員の方へ伝えましょう。忘れ物の特徴(色や大きさ、形状など)もわかりやすく伝えることが大切です。
忘れ物を届け出た後は
届け出後すぐに忘れ物が見つかり、乗っていた電車の終着駅や途中駅で回収してもらえることもあります。その場合は、回収してくれた駅まで取りに行きましょう。
ただ、途中で拾得者が駅に届けてくれ、忘れ物のデーターベースに登録されるまでの間、時間がかかるケースもあります。問い合わせた際に「見つからない」と言われても、根気よく定期的に問い合わせてみましょう。
鉄道会社にもよりますが、駅の忘れ物窓口では3~4日から1週間保管されるそうです。取得から日数が経っている場合は、警察署に引き渡され、3か月間保管されるそうです。
電車での忘れ物<後から気づいたら>
しばらく日数が経ってから忘れ物に気がついた時はどうすればよいのでしょうか。
電車の忘れ物は、駅の忘れ物窓口で数日間保管された後、ターミナル駅の遺失物窓口に移り、そこで3~4日から1週間保管されます。
検索エンジンなどで「忘れ物 鉄道各社名」「忘れ物 ◯◯線」などと入力して調べてみましょう。問い合わせ先などが出てきます。
数日間経っても持ち主が見つからなかった忘れ物の場合、警察署の遺失物取り扱い窓口へ引き渡されます。電鉄会社の忘れ物窓口で見つからなかった場合は、各地域の警察署の忘れ物窓口へ問い合わせてみましょう。
問い合わせの際に聞かれること
忘れ物を特定するために、以下の内容を詳しく伝える必要があります。
・忘れ物をした日と時間、場所
・忘れ物の品物名と特徴(色や大きさなどの形状、内容物)
・運転免許証など名前のわかるものが入っている場合はその旨を伝える
電車での忘れ物<窓口へ取りに行く時は>
窓口に問い合わせて、忘れ物が見つかった場合、受け取りの際には本人確認が必要になります。
・健康保険証、運転免許証などの公的証明書を持参しましょう。
・希望によっては配送(着払い)による受け渡しも可能な場合があるそうです。遠方の場合は一度相談してみると良いかもしれません。(すべての忘れ物に対応しているわけではないようなのでご注意ください。)
おわりに
いかがでしたか?
忘れ物に気づいた時はつい慌ててしまいますが、まずは落ち着いて次の行動を考えましょう。忘れた日時、場所などを詳しく伝えると、特定につながるのが早そうです。
とはいえ、忘れ物はしないのが一番。電車を降りる際は身の回りを確認して、忘れ物をしないようにしたいですね。スマートフォンの操作で夢中になっていると、降車時に慌てがちです。ゆとりをもった行動を心がけましょう。
なお、忘れ物で特に多いのは、傘、装身具類、書籍・文房具だとか。気を付けたいですね。
参考:JR東日本旅客鉄道株式会社「お忘れ物についてのお問い合わせ」
参考:東京メトロ「お忘れ物をしたときは」
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