耳が聴こえない女性が歌手のオーディションに ゴールデンブザーが鳴り響く
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フィンランドに引っ越した杏 大切に持ってきた『セリア』で購入したものとは杏さんが引っ越し先のフィンランドに、セリアと無印良品のアイテムを持ち込み!視聴者からは「親近感がわく」「庶民的」の声が上がっています。

鈴木福「この4月で…」 ウソをつけず真実を報告し反響鈴木福さんが事務所に所属して20年になったことを報告。多くの人から祝いのコメントが寄せられました。
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フィンランドに引っ越した杏 大切に持ってきた『セリア』で購入したものとは杏さんが引っ越し先のフィンランドに、セリアと無印良品のアイテムを持ち込み!視聴者からは「親近感がわく」「庶民的」の声が上がっています。
鈴木福「この4月で…」 ウソをつけず真実を報告し反響鈴木福さんが事務所に所属して20年になったことを報告。多くの人から祝いのコメントが寄せられました。
『音』を『楽しむ』と書いて『音楽』。音楽は耳で聞くものなので、世界には盲目のミュージシャンも多く存在します。
では、耳が聞こえない人は、音楽を楽しむことができないのでしょうか。
そんな疑問に、答えを教えてくれた1人の女性がいます。
耳の不自由なシンガーソングライター
2017年6月、アメリカの人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』の予選にウクレレを抱えた1人の女性が登場しました。
彼女の名前はマンディ・ハーヴィさん、29歳。
審査員に名前を聞かれ、手話をしながらはきはきと答えるマンディさん。ステージの下には彼女のために手話の通訳がいます。
なぜなら、マンディさんは耳が聞こえないのです。
4歳の頃から歌が大好きだったという彼女は、18歳の時に病気によって聴力を失ってしまいました。耳が聞こえなくなり、一度は音楽を止めてしまいましたが、その後にもう一度歌うことを決意。聴力に頼らなくても歌う方法を見つけ出し、この日のステージに登場したのです。
その方法とは、体が覚えている歌う感覚とチューナーを使って音を確認し、後は自分の声のピッチを信じること。また靴を脱ぐことによって、床から伝わる振動で伴奏とテンポを合わせることができるというのです。
マンディさん:
「今日は”トライ”というオリジナル曲を歌います。私は聴力を失った後、夢を諦めました。でも私は自分の人生をただ諦めるのではなく、それ以上のものにしたかったんです。その思いについて書いた曲です」
そういうと、マンディさんは歌い始めました。そのパフォーマンスに会場は驚きと感動に包まれます。ぜひご覧ください。
歌い終わったマンディさんに、審査員のサイモン・コーウェルが笑顔でこう話しかけます。
サイモン:
「マンディ、(僕がこれからする)このことに通訳は必要ないと思うよ」
そういって彼はゴールデンブザーを押します。このブザーによってマンディさんは一気にオーディション本選への進出が決定!
ステージのそでで見守っていた彼女のお父さんも、感極まった様子で娘を抱きしめます。
例え音が聞こえなくても、総立ちで拍手を贈る客席の歓声はきっとマンディさんの心にしっかりと聞こえていたことでしょう。聴力を失っても歌手になるという夢を諦めなかったマンディさん。彼女が将来、プロの歌手として、たくさんの人たちに感動の歌声を届けてくれる日がやってきますように。
[文・構成/grape編集部]