美味しいものを分けてくれるなんて大人は心が広いなぁ 「今ならわかる」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
とあるTwitterユーザーが、幼いころのエピソードを投稿しました。
いつも食べ物を分けてくれた、投稿者さんのお母さんの振る舞いが、多くの人の目を涙でうるませています。
必ずお母さんが「食べる?」って分けてくれた
子どものころ、お母さんと何か食べてると、必ずお母さんが「食べる?」って自分の分まで私に分けてくれて。
私はそれを子ども心に「大人すごい…こんなにおいしいのに人に分けるとは…心が広い…私にはできない…」って思ってたんだけど、いま思えば、おいしいからくれたんだな…親心…。
子どものころ、「大人って心が広くてすごい」と感じていた投稿者さん。
ですが自分が大人になって振り返ると、お母さんは「ただ、おいしいから」子どもに分けてくれていたのだと気付きます。
投稿を読んだ人は、共感のコメントを寄せました。
大人になると、生まれてくる気持ち
皆さんにも、子どものころの、こんな記憶はありませんか。
例えば、果物を食べている時。甘い部分と、すっぱい部分があったら、母はいつも私に甘い部分を食べさせてくれました。
例えば、菓子パンを食べている時。私が与えられた分を食べ終わってしまうのを見た母は、自分の分をちぎって「このパン、おいしいね。もっと食べる?」と与えてくれました。
「お母さんはいつも、子どもが優先だったなぁ…」
「おいしいものを、大事な人に『おいしい』と思って食べてもらいたい」
大人になると、自然に生まれてくる気持ちなのかもしれません。相手が我が子であれば、なおさらです。
「おいしいお店に行ってきたよ! おすすめだからぜひ行ってみて」
こんなふうに、SNSで自分の体験を友人に共有したくなるのも、そんな気持ちの1つなのかもしれませんね。
※ ご本人のご要望で、Twitterのアカウント名を伏せて掲載しております。
[文・構成/grape編集部]