「才能がないから」って言う人は!武井壮の言葉にハッとする
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年に一度の『ピンクムーン』がいよいよ! 月を見て、願いを叶えよう『恋愛運を上げる』や『好きな人と結ばれる』など、恋愛にまつわるジンクスのある『ピンクムーン』。2025年の『ピンクムーン』は、4月13日です!

工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。
- 出典
- @sosotakei
アスリートとして活躍する一方、社会問題にも独自の視点で鋭い発言をする武井壮(@sosotakei)さん。
40歳をすぎた現在でも、自分の能力を高めるために厳しいトレーニングを行う武井さんが『才能』について語りました。
才能って何?
『才能』というと、「持って生まれた天賦の才」というイメージが一般的でしょう。
しかし、武井さんがいう『才能』は「努力する才能」に近い意味合いのようです。
多くの人が「スポーツに限らず、勉強や仕事にも応用できる考え方だ」とコメントしたツイートを、ぜひご覧ください。
自分が「天才だ」と崇めている人物がいるとしましょう。その人物は、持って生まれた才能で『特別な存在』になったわけではないという武井さん。
正しく学び、厳しく、時間をかけて進んでいるからこそ、『特別な存在』になれたのだと語ります。
そして、自分のことを『才能のない特別な人間』だと思い込んでいるうちは、何をやってもうまくいかないと断じたのです。
この皮肉のこもったツイートは、多くの人の心に響きました。
中には「理想論だけど、現実は日本人が100mで10秒を切れない。それこそが持って生まれた才能だ」というコメントもありました。確かに、そういう見方もあるでしょう。
しかし、「持って生まれた才能が重要だ」といわれる陸上界で、自らを高め、奮闘する武井さんがいうからこそ、この言葉には意味があるのではないでしょうか。
懐疑的な目を向ける人に対する武井さんなりの回答が「さらなる記録向上」だとしたら…これほどカッコいいことはありません!
[文・構成/grape編集部]