「才能がないから」って言う人は!武井壮の言葉にハッとする
公開: 更新:


弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
- 出典
- @sosotakei
アスリートとして活躍する一方、社会問題にも独自の視点で鋭い発言をする武井壮(@sosotakei)さん。
40歳をすぎた現在でも、自分の能力を高めるために厳しいトレーニングを行う武井さんが『才能』について語りました。
才能って何?
『才能』というと、「持って生まれた天賦の才」というイメージが一般的でしょう。
しかし、武井さんがいう『才能』は「努力する才能」に近い意味合いのようです。
多くの人が「スポーツに限らず、勉強や仕事にも応用できる考え方だ」とコメントしたツイートを、ぜひご覧ください。
自分が「天才だ」と崇めている人物がいるとしましょう。その人物は、持って生まれた才能で『特別な存在』になったわけではないという武井さん。
正しく学び、厳しく、時間をかけて進んでいるからこそ、『特別な存在』になれたのだと語ります。
そして、自分のことを『才能のない特別な人間』だと思い込んでいるうちは、何をやってもうまくいかないと断じたのです。
この皮肉のこもったツイートは、多くの人の心に響きました。
中には「理想論だけど、現実は日本人が100mで10秒を切れない。それこそが持って生まれた才能だ」というコメントもありました。確かに、そういう見方もあるでしょう。
しかし、「持って生まれた才能が重要だ」といわれる陸上界で、自らを高め、奮闘する武井さんがいうからこそ、この言葉には意味があるのではないでしょうか。
懐疑的な目を向ける人に対する武井さんなりの回答が「さらなる記録向上」だとしたら…これほどカッコいいことはありません!
[文・構成/grape編集部]