卓球『みまひな』ペアの誤審疑惑 武井壮の発言に「その通り」「よくいった!」
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
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ペアをたびたび組むことから、『みまひな』という愛称で知られる、女子卓球選手の伊藤美誠(いとうみま)選手と早田ひな(はやたひな)選手。
2019年4月28日に行われた、卓球の世界選手権女子ダブルスの決勝戦で中国の孫穎莎(ソンエイサ)選手・王曼昱(ワンマンユ)選手と戦った結果、2-4で逆転負けし、銀メダルに輝きました。
しかし、世間では「ゲーム中に誤審があったのではないか」との疑惑が浮上しています。
産経ニュースによると、疑惑が寄せられているのは第5ゲームで9-9の場面。早田選手のサーブを孫選手がレシーブミスし、10-9とリードを奪った時のことです。
サービスエースかと思いきや、審判は「サーブがネットに当たった」と判定し、早田選手にサーブをやり直すよう指示します。
伊藤選手と早田選手は、リプレイ映像を見るよう審判にアピールしましたが叶わず、タイムアウトに。その後、伊藤選手らはリズムを崩し、デュースからの連続2失点で第5ゲームを落としてしまいます。
場内スクリーンにはボールがネットに触れずにコートに入るリプレイ映像が流されたものの、結果は覆されませんでした。
『みまひな』不可解判定に、武井壮「誤審だと思う」
同月29日に放送されたワイドショー番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、決勝戦の不可解な判定について特集。
番組にコメンテーターとして出演する、元陸上競技選手でありタレントの武井壮さんは、今回の判定について「誤審だった」といい切りました。
武井さんが口にした『レット』とは、審判がサーブをノーカウントとし、やり直させることです。
判定に対する疑惑の声について、武井さんは「審判を責めるよりもシステムを変えるべきだ」と言葉を続けます。
武井さんは、卓球に限らずすべてのスポーツでビデオ判定を取り入れることの必要性について言及。
「これだけスポーツがビジネスになっていて、金メダルか銀メダルかの結果によって経済価値が大きく変わる現状では、よりきちんとした体制が必要」と訴えかけました。
武井さんの発言に対し、世間では同意の声が寄せられています。
・その通り!競技をサポートする環境を変えていかないといけないと思う。
・あれは誤審だったよね…。みまひなの心情を思うと、観ていてつらかった。
・武井さんよくいってくれた。ビデオ判定の導入に心から賛成。
技術的には可能でも、ビデオ判定の導入には「試合の流れを中断させてしまう」「莫大な費用がかかる」などのさまざまな問題があります。
また、ビデオ判定を導入しても、完全に誤審を防げるわけではありません。
メリットとデメリットを照らし合わせた上で、真剣にスポーツに取り組んでいる選手たちが、心から安心して競技に臨めるような環境作りが望ましいですね。
[文・構成/grape編集部]